• 春日小学校
  望月中学校
  望月高等学校卒（現長野西高等学校望月サテライト校）
  望月町役場入職
  佐久市役所退職
  
  一般的に地方公務員は2～４年ほどの期間で人事異動が行われますが、私は保健福祉、生活環境、商工観光、収税、浅間総合病院、そして文化振興など幅広い分野で30年間勤務させていただきました。

私は生まれも育ちも佐久市です。平成6年4月に旧望月町役場（現佐久市役所）に入職し、平成17年4月の4市町村合併を経て、30年6ヵ月にわたり佐久市職員として地域住民の生活を支える行政サービスに従事してきました。

公務員は、通常2年から4年ごとに人事異動が行われるため、私は保健福祉、生活環境、商工観光、収税、浅間総合病院、文化振興など幅広い分野での経験を積むことができました。係長として議会対応を行うようになった頃、市議会議員の仕事に触れる機会が増え、この経験を通じて議会の役割について深く考えるようになりました。

特にコロナ禍においては、緊急対策が求められる中、市民生活を支える様々な支援事業を推進しました。その中で、市民の視点や事業者の視点から考えることが不足しているのではないかと感じることがありました。この重要性を痛感し、市民の声、そして事業者の声をより直接的に反映させるためには、市議会議員の役割が極めて重要であると確信するようになりました。

このような経験を経て、私は政治家としての道を志す決意を固めました。

地域の声をしっかりと受け止め、より良い佐久市を築くために尽力したいと考えています。