2025/7/22

多くの先生が、朝早くから夜遅くまで学校で働いています。
授業準備
保護者対応
校務分掌や会議
トラブル対応
行事やクラブ活動の準備
「子どもの前に立っている時間」だけではありません。
それ以外の見えない仕事が、教員の多忙化を加速させています。
中には、1日12時間以上勤務している教員も珍しくない。
心身の疲労は蓄積し、燃え尽きて退職する人も後を絶ちません。
世間では「先生は夏休みに休めていいね」と言われることがありますが、
実際には、
補習・研修・家庭訪問
学校行事の準備
成績処理・書類対応
管理当番や校内整備
など、ほとんどが仕事に充てられ、ゆっくり休める時間はほぼありません。
ここで提案したいのが、
希望者に限り、週6日勤務とする代わりに、夏休みなど長期休暇で“しっかりとまとめて休む”制度
です。
学期中の繁忙期は、週6日でしっかり働く
その分、夏休みや春休みに10日〜2週間程度の連続休暇を制度的に確保
つまり、働く時期と休む時期をはっきり分けて、生活にリズムと回復の時間をつくる働き方です。
教員の働き方改革に向けた制度や運用の見直しは、近年少しずつ進んでいます。
一部自治体では、学校閉庁日や代替休暇制度を導入
長期休暇取得を前提に、年間勤務スケジュールを柔軟に組む動きも
すぐにどこでも実現できるとは限りませんが、現行制度の中でも工夫しだいで十分に導入できる可能性があります。
| メリット | 内容 |
|---|---|
| ✅ 教員がまとまって休める | 心身のリフレッシュ、家族との時間の確保 |
| ✅ 「1日が短くなる」わけではないが、「休みが確実になる」 | メリハリのある働き方 |
| ✅ 選択制にすれば柔軟な働き方が実現 | 希望制なら現場の多様な事情にも対応可能 |
| ✅ 採用や定着の魅力に | 若手教員や子育て世代にも働きやすい環境に |
もちろん、
土曜日の校内運営はどうするか
年間勤務時間の調整はどうするか
同僚との業務分担の公平性
など、制度設計上の課題はあります。
でも、それは「できない理由」ではなく、**「乗り越えるべき設計課題」**です。
教員の働き方改革は、「時間を減らせばよい」という話ではありません。
大切なのは、
集中して働く時期と
しっかり休む時期を
制度として保障すること
「週6日勤務で、夏に10日間しっかり休む」
そんな選択肢が、教員の未来を明るくする一歩になるかもしれません。
📌 働きすぎの現場にこそ、「働き方の選択肢」を。
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