2026/8/4
8月になりました。
入院生活も3か月目に入りました。この節目に、改めて私の想いをお伝えします。
私が政治を志した原点は、「事故が起きてから支える」のではなく、「事故そのものを減らしたい」という想いです。
私は東京海上日動で17年半、千葉・東京・福岡で「安心と安全」を支える仕事に携わってきました。
保険は、事故や災害など、起きてしまった出来事による損失を金銭面から支える大切な仕組みです。一方で、壊れた車や失われた家財、負ってしまった賠償責任に向き合うたび、「事故が起きる前に防ぐことはできなかったのか」と考え続けてきました。
その思いを決定的なものにしたのが、2021年6月に八街市で起きた、下校中の小学生の列に飲酒運転のトラックが突っ込んだ事故です。
幼い命が失われた、あの日の報道は今も忘れられません。亡くなられたお子さんとご家族に、改めて心から哀悼の意を表します。
事故のあとを支えるのは保険の役割です。
しかし、事故が起きない社会をつくるのは政治の役割です。
私は、その役割を担いたいと思い、政治の道を志しました。
2023年12月からは奥野総一郎衆議院議員の秘書として、四街道市と千葉市若葉区の課題解決に取り組んできました。
現場では、市境を挟んで同じ困りごとを抱えていても、行政の線一本で支援や制度が異なる現実を何度も目の当たりにしました。
だからこそ、この地域で暮らす皆さんの声を、一つでも多く政策につなげたいという思いは、日に日に強くなっています。
2025年3月の千葉県議会議員補欠選挙では、地元出身でもない無名の新人だった私に7,696票ものご期待をいただきました。
結果は力及ばず落選でしたが、皆さまからいただいた一票一票の重みは、今も私の支えです。
その後、地域をさらに歩き、学び、次の挑戦に向けて準備を進めようとしていた矢先、メラノーマ(悪性黒色腫)が見つかり、今年6月から入院・治療を続けています。
正直、不安がなかったと言えば嘘になります。
ですが、この経験を通じて、医療や健康、患者や家族が抱える課題を、自分自身のこととして考えられるようになりました。
病気は私の志を変えませんでした。
むしろ、暮らしの安心、医療、交通安全、防災、中小企業支援など、「生活に一番近い政治」の大切さを、これまで以上に強く感じています。
今はベッドの上からの発信が中心ですが、今の自分にできることを一つひとつ積み重ねながら、四街道市、そして千葉県の課題と向き合い続けます。
これからも、どうぞよろしくお願いいたします。

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