2025/1/3
先日、知人のもとに唐津うまかもん市場から立派な天然ブリが届きました。
このブリは玄海灘海域で捕れたもので、発泡スチロールの箱に入っていたのですが、
その大きさと、新鮮な証でもある出血の様子に私は驚かされました!
このブリ、実は「嫁ブリ」と呼ばれるものらしいのです(笑)。

「嫁ブリ」とは、九州北部を中心に受け継がれている素敵な風習の一つ。
初正月を迎える新婚夫婦の婿方が、お嫁さんのご両親に贈る贈り物です。
「大切な娘さんをお嫁にいただきました。素晴らしい嫁っぷりで感謝しています」
という気持ちを込めて贈られるそうで、この地域独特の文化が感じられます。
さらに興味深かったのは、贈り物に添えられていた説明書の一文。
「お返しは必要ありません。お電話などでお礼をお伝えいただければ十分です」とあり、
相手への気遣いと、贈り物本来の意味が伝わる素敵な配慮に感心しました。

ただ、このブリを調理するには包丁が足りなかったため、
再び「唐津うまかもん市場」に持ち込み、さばいてもらうことに。
おかげで、見事にさばかれた新鮮なブリを存分に堪能できたとのことです。
同じ九州とはいえ、唐津では「嫁ブリ」の文化がないので、友人ととても驚きました。
まるで国際結婚のような文化の違いを感じるエピソードで、
こんな贈り物があるなんて素敵だなと思いました。
この風習を通じて、両方の家族が絆を深め、
新婚さんも幸せいっぱいな人生を歩んでいけますように!

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