• 元東京都職員。都立三田高、早稲田第一文学部卒業。都庁でのキャリアは全て政策部門・福祉衛生部門。政策企画局 政策担当課長、福祉保健局 生活福祉部 統括課長、政策企画局 政策担当部長を歴任。養父母の介護の経験から「高齢者になっても安心して暮らせるまちづくり」を目指す。家族は夫、2女、マル（愛犬）。
  
  平成 7年4月 入都（衛生局衛生研究所）
  平成13年4月 福祉局 監理指導課 主任
  平成21年4月 福祉保健局 障害者施策推進部 療育係長
  平成22年4月 知事本局 計画調整部 課長補佐
  平成24年4月 都立駒込病院 医事課長→庶務課長
  平成27年4月 政策企画局 政策担当課長
  令和 2年4月 福祉保健局 生活福祉部 統括課長
  令和 2年4月 公益財団法人 東京都福祉保健財団 事務局長
  令和 5年4月 政策企画局 政策担当部長
  令和5年11月　東京都退職

子をもつ母親として、子育ては大変なことも多い反面、喜びや楽しみも大きいと感じてきました。しかしあるとき自分の娘から「子供を持つのが不安な世の中だ」と言われたことにショックを受け、このままでよいのか、都庁職員としてやるべき仕事は何か、社会人としてできることはないのか、悩むなかで政治家としての道のりを意識しはじめました。
また、同居していた義父母の介護を経験したこともひとつのきっかけです。かくしゃくとしながらもひょうきんな義父、家庭的で料理上手な義母でしたが、段々と在宅介護が難しくなっていく中、「高齢者になっても安心して暮らせるまちづくり」とは何かあらためて考えはじめました。
このような状況のなか、新たな区長が誕生し、子育て施策を中心に変わりつつあった江東区の動向には高い関心を持っており、前区長が退任する姿を見て、江東区の新しい政治の流れを止めず、一方でクリーンで区民ファーストの姿勢の政治家が求められていると感じたことが大きな転機となりました。
自分はこれまで公務員として政治とは適切の距離感をもって仕事をしてきた分、しがらみなどはなく、純粋に行政の政策形成・福祉のプロである自分の力を活かすことが出来るのではと考えたことが、政治家を志す決意につながりました。

３つの約束と８つの政策を掲げます。

【３つの約束】
１．全ての世代に責任を持つ区政
福祉行政を中心とした職務経験や育児・介護の実体験を活かし、人生の先輩世代、現役世代、そして未来世代に責任を持つ区政を実現します。

２．区民生活最優先の区政
政治経験、しがらみのない一般人であることを強みに、区民の皆さまと同じ目線で、皆さまの声を聴き、区政に活かしていきます。 

３．クリーンで公正な区政
自身がクリーンな選挙を行うことはもちろん、区民の信頼を取り戻すために、区役所でのコンプライアンスの徹底にも取り組みます。

【８つの政策】
①区民の誰もが健やかに安心して暮らせるまち　
②災害に強く、誰もが安全・安心に暮らせるまち
③子どもが輝く、子育てが楽しいまち 
④女性も障害のある方も、誰もが自分らしく輝けるまち
⑤住みたい、住み続けたい、魅力と活気あふれるまち 
⑥「江東」らしさを大切に、さらに発展するまち
⑦豊かな「水」と「緑」、最先端の「便利」が共存するまち　
⑧DXやAIを活用した、区民と共に創る新しいまち