松本 じょうじ ブログ

【つくばみらい市】令和5年12月 自助・共助の重要性:南海トラフ地震が30年以内に発生する確率は?

2023/11/28

令和5年12月

つくばみらい市にお住い、お勤めの皆様へ           

自助・共助の重要性:南海トラフ地震が30年以内に発生する確率は?(HPより一部抜粋)

南海トラフ沿いの大規模地震(M8からM9クラス)は、「平常時」においても今後30年以内に発生する確率が70から80%であり、昭和東南海地震・昭和南海地震の発生から約80年が経過していることから切迫性の高い状態です。

その中でも特に被害が大きいとされている南海トラフ地震、千島海溝・日本海溝の地震、首都直下地震は、30年以内に60から70%の確率で起こると予測されている。

それに追い打ちをかけるように、約100年周期で起きる南海トラフ巨大地震が、2035年前後に起きることが分かっています。 発生周期の予測は、過去の地震データの検証を根拠にしています。 1946年に昭和南海地震が起きたとき、地盤が一気に隆起するという現象がありました。

阪神淡路大震災から28年(HPより一部抜粋)

平成7年1月17日5時46分震源地淡路島北部にて発生

【被害の特徴】死者(6,434人)、負傷者(43,792人)

1.圧死者・・・震度7を記録する強い地震動によって、倒壊した家屋や座屈したビルの下敷きとなり、多数の圧死者を出しました。

2.同時多発火災・・・地震直後にあちこちから火災が発生し、複数の街区火災となりました。

3.救助活動・・・倒壊した家屋などに閉じ込められた人が誰に救助されたかを示しています。「自助」は、自力で脱出した人や家族に救助された数字で、「共助」は友人、隣人、通行人に助けられた数字です。

自力

家族

友人隣人

通行人

救助隊

その他

 34.9%    31.9%    28.1%     2.6%     1.7%     0.9%  

自助共助(赤字)97.5%  公助2.5% ⇒ 自助共助の重要性

【大規模災害では、公助の機能が制限される】

近年、日本列島は地震の活動期に入ったとする見方があります。大規模災害が発生すると、公助の機能が著しく制限されます。

自治体の庁舎など公的防災機関自体が被災するからです。行政機関がまひすれば、その間被災者の救出といった公的な応急対策は遅れることになるからです。誰かが助けてくれるのを待つ時間はまったくありません。

自分の命は自分でしか守れない、このことを私たちは強く認識する必要があるでしょう。

自助共助の重要性

阪神淡路大震災では、消防は同時多発する火災の消火活動に追われ、すべての被災者を救出することが困難でした。頼りになるのは地域ぐるみの協力体制です。

本震災では、倒壊した建物から救助された人数の割合は「自助共助」を合わせると97.5%が住民同士での助け合いによって救出されました。

また、東灘区で発生した火災では、学校のプールを活用し、子供を含めた300人が複数方向からバケツリレーを行い、町内ぐるみで消火活動を実施し、延焼拡大を防ぎました。

これらの事案から大規模災害の発災直後は「自助共助」である。

消防などの公的防災機関が十分に活動できない時に、住民の助け合い「自助共助」の必要性が高まりました。

【東日本大震災後「社会の絆」を重視する意識が高まった】

内閣府の「社会意識に関する世論調査」によると、東日本大震災以降、社会との結びつきを「前よりも大切に思うようになった」という人は全体の8割を占めました。また、震災後、強く意識するようになったことについては「家族や親戚とのつながりを大切に思う」「地域でのつながり」「社会全体で助け合うこと」との結果となりました。

東日本大震災による被害を乗り越えて復興していくためには、他社とのつながり、助け合う必要がある。私たちのこの気づきは、次の大規模災害においても有効な防災対策になるはずです。 以上

※ 私の行政区(自治会)は約80戸の住宅で7班で構成されています。

 有事(地震・風水害等)の際は、住宅地のため各路地内において在宅の方々の可能な範囲で、手分けをしてすべて(約10戸)の家庭に声をかけ、「特に免許証を返納した、家族は就業中で子供しかいない家庭」等、避難所に行けない方については、一緒に避難所へ連れて行っていただくことをお願いしています。

過去の事実を風化させることなく、大切な教訓として、無理をせずに行える自助共助への取り組みを行うことが大切なことだと思っておりますので、それぞれの地域においてご検討くだされば幸いです。

(防犯防災については、区長会会長時、「市民の皆様から絶対に被害者を出さない」をテーマに、約7年間、一番大切に取り組んできたことです)

あなたの大切な財産が狙われています

ひばり君防犯メールより一部抜粋

《架空料金サギにご注意》

○11月28日、つくばみらい市内にお住いの方の携帯電話に国際電話番号から「1年前に登録したサイト料金が未納である」などと被害者をだまATMでお金を振り込ませる架空料金サギが発生しました。その後も「個人情報保護委員会」と名乗る者から電話があり、「返金するので、口座番号を教えて欲しい」「別アカウントの分も料金が未納である」等と言葉巧みに被害者をだまし、お金を振り込ませようとしました。

●被害に遭わないために

・心当たりがある場合は、自分でよく調べ、確認するようにしましょう。官公庁からの電話でも、お金の話になったときは一度電話を切り、親族や警察に相談しましょう。

・詐欺の犯人は、自分の声を録音されることを嫌がります。自宅の電話は、常に「留守番電話設定」にしましょう。 また、防犯機能付き電話に交換することも有効です。

・不審な電話を受けた際は、すぐに110番通報してください。

【住宅を狙った侵入窃盗事件が連続発生!】

〇11月20日から本日早朝にかけて、つくばみらい市筒戸地内の住宅街において、無施錠の窓から何者かが室内に侵入し、現金等が盗まれる窃盗事件、窃盗未遂事件が発生しました。

●被害を防止するためには

・就寝や外出時は必ず窓やドアの鍵をかける。

・窓等の施錠設備以外に補助錠を設置する。

・窓ガラスに防犯フィルムを設置する。

・防犯カメラやセンサーライトを設置する。

・機械警備を検討し、窓等に警備会社のシールを貼付する等、二重三重の対策をとることが大切です。また、2階からの侵入を防ぐため、敷地内に足場となるような物を置かないようにしましょう。

・不審な電話を受けた際は、すぐに110番通報してください。

※ 犯罪者は犯行前に必ず下見を行っていると思われます。地域コミュニティ(自助共助)の力で安心安全な住みよい環境へ向け「自分たちが住んでいる地域は自分たちで守る」をテーマにそれぞれの地域を守りましょう。


これから本格的な寒気を迎えます。

くれぐれもお身体をご自愛ください。

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著者

松本 じょうじ

松本 じょうじ

肩書 つくばみらい市区長会 元会長
党派・会派 無所属

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