2023/11/1
碧南市の人口問題に対しH28(2016年)発行の”碧南市人口ビジョン”に的確な事が書かれております。
8年前のデータになりますが対策(2016年当時)を怠れば2025年には人口は70000人へ減少と予測していました。しかしながら、日本人人口は2022年ですでに66000人となってしまっています。著しい減少が進行中です。
この人口ビジョンでは非常によくデータ分析が出来ており、原因としては以下2点とし将来方針も示されております
・社会的な転出が続いている。近隣市への転出
・合計特殊出生率が碧海5市で最低 1.63 (2008年~2012年)
転出した人の街づくりのアンケート(改善点)では”通勤・通学の便利さ”、子育てのしやすさ”が上位
目指すべき将来の方針が示されていますが、私が進めなければと思っている事とほぼ同じです。しかしながらR3年の人口ビジョンではなぜかわかりませんがこれらの案件は全く見当たりません。8年前から少しでも対策が進んでいればもう少し違った結果があったのではと残念な思いです。
いずれにしても碧南市の人口問題は急務の課題です。市民の皆さんに状況を理解いただき少しでも良い方向に向かう様に進めて行きたいと思います。
この様な課題について皆さんのご意見を伺えると幸いです。 tcometkb2023@gmail.com
「碧南市人口ビジョン H28発行」 より
*市の示した方針
*下記はデータ
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モリシタ トシヤ/60歳/男
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