2023/9/26
阪神タイガースがリーグ優勝しました。
私は、吉田義男監督(1997年 - 1998年)や野村克也監督(1999年 - 2001年)の時代に熱心に応援をしていました。
矢野燿大(やの あきひろ)さんが現役で、中日から阪神に移籍してきた時代です。
あの甲子園球場のライトスタンドの黄色の応援団と共に盛り上がるのが素晴らしかったです。
落語家の誰か(たぶん、桂文珍さん)が、阪神タイガースは宗教だとおっしゃってましたが、そのとおりです。
阪神教!
私が応援していた時代は、最下位をずっと維持していました。
その社会的地位は揺(ゆ)らぐことはありませんでした。でも、そんなことはどうでもよいことでした。
試合に勝った後は六甲おろしを第3番まで歌うことになっています。
第1番は歌えているのですが、第2番以降は歌詞を忘れてハミングでした。
第2番以降の歌詞を忘れるほど、負けてばっかりでした(笑)
スポーツとは、このように阪神タイガースのようにあるべきです。
個人の自由意思で好きになる。
自分のカネで入場券を買って観戦する。
応援団も含め、全て民間の自助努力で盛り上がる。
と・こ・ろ・が
昨今では、役所が公的資源を使い、延命させようとしている競技があります。
東大阪市は、市の広報誌やトライくんの露出などで、盛んに「ラグビーのまち」を演出しています。
市役所が、公教育も含めて、子どもにラグビーを刷り込み教育するのです。
市役所は市民をラグビーの試合に招待します。でも、好天に恵まれ、無料であるにも関わらず、観戦する市民は少数です。
役所の支援が無ければ球団経営が成り立たないのでしょうか。
サッカー選手は、皆がサッカーに対して、リスペクト(尊敬)するよう求めているようです。
しかし、仮に税金の投入や行政から支援を受けたりするのであれば、そこにはスポーツのチカラは無いと思います。
経営を救わなければならない存在だということです。
尊敬ではなく、同情ですね。
スポーツ庁などは「スポーツのチカラで市民に感動を与える」という印象操作をしています。
皆さんは「感動ポルノ」という言葉をご存じでしょうか。
感動などという美辞麗句には気を付けましょう。
興味関心の無い市民からすれば、何の価値もありません。
実態は、「税金のチカラで球団の経営を支える」ということです。
スポーツという斜陽産業は、公共事業化することで生き残りを図っています。
そういった実態があるにも関わらず、いかにも民間主導であるかのように「スポーツビジネス」という用語が流布しています。これも印象操作ですね。
野田よしかず市長は、ラグビーの他にサッカーや野球も公的資源を使って支援するようです。
そのような公約を公表してしまったので、もはや後には引けません。
あとは、各球団が、このオファーを受け入れるのかどうかです。
いままでの尊敬の念が同情に変わらなければ良いですね。
同情の念にならないように、役所は、しっかりとプロパガンダをすることになるでしょう。
阪神タイガースには尊敬の念しかありません。
自助努力で稼ぎ、そして優勝したのです。
以上
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