2024/8/19
可児市はJR線と名鉄線の両方が乗り入れている岐阜県内でも数少ない市であり、鉄道駅を中心に路線バス、タクシーなどの民間交通が発達してきました。
しかし、他の市町村同様クルマ移動が主流となる中、バス路線は次第に縮小し、それを補完する形で市直営の公共交通を導入してきました。
現在、可児市では定時定路線のコミュニティバスとして”さつきバス”を、デマンド形式のバスとして”電話で予約バス”を民間事業者に委託する形式で運行しています。
私の妻はクルマが運転できないため、買い物や通院でほぼ毎日さつきバスや電話で予約バスを利用しているコアユーザーです。ですので現在の可児市公共交通については彼女なりの様々な意見を持っており、よく聞かされています。
先週土曜日8月17日、職場の懇親会に参加するため私としては久しぶりにさつきバスに乗車しました。
するとちょうど8月9日から17日までのさつきバス無料DAY最終日で、本来であれば200円の乗車料金のところ無料で乗車することができました。
可児市には鉄道があり、路線バスやタクシーもあり、そして市公共交通もあり、他市町村に比べると交通網としてはそれなりに整っていると私自身は認識していますが、一方で交通弱者である子どもや高齢者、障がい者等の皆さんにとっての日常の足が十分に確保されているとは決して言えない状況でもあります。
議員活動の中でもそうしたお声をお聞きすることが多くありますが、何よりも我々クルマを運転する者たちが積極的に民間交通や公共交通に乗り、その実態を把握することが地域交通の未来にとってまずは必要なことではないかと考えながらさつきバス無料DAYを体感した一日でした。
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