古川やすし メッセージ
なぜ参政党なのか?なぜ政治活動なのか?
活動の意味を、現在の日本社会に照らし合わせて話します。
フルカワ ヤスシ/59歳/男
子どもや孫たちに残す 威厳ある誇り高き日本!
選挙 | 第50回衆議院議員選挙 (2024/10/27) |
---|---|
選挙区 |
福岡6区 11,651 票 |
肩書 | 国政改革委員 |
党派 | 参政党 |
その他 | |
サイト |
生年月日 | 1965年12月10日 |
---|---|
年齢 | 59歳 |
星座 | いて座 |
出身地 | 福岡県瀬高町(現みやま市) |
好きな食べ物 | 自然農法による無農薬無肥料で作られた玄米や野菜。 |
まず第一は、「この社会(国)の現状に大変危機感を持っている」ということです。無関心で何もしないでいたら、次世代に良い日本を残すことは出来ないとの思いで、活動を決心しました。国益を守り、子ども達を守る「国家百年の計」の在り方を築きます。
2021年に友人からの勧めで、参政党党員となる。2023年4月の久留米市議選では、【参政党公認候補】の選対長として活動。2か月半に渡り政治活動,選挙活動に全身全霊で傾注し、2票差での当選を勝ち取る。
市議選終了後すぐに、次期衆議院解散総選挙に向け、参政党周知活動として、駅立ち、辻立ち(街頭演説)を継続している。
現在、福岡県連副会長、福岡第6支部長の役職のもと、参政党公認【国政改革委員】としても、国民に投票の大切さ,意識,意味を訴え続けている。
今の社会どうでしょうか? 安心安全で生活できているでしょうか?
「食を守る」
食べるもので人間の体は作られます。心も食べ物で大きく変わっていきます。
だからこそ正しい知識を持ち選択をしていく必要があると思います。
現在の日本は、輸入に頼るような食生活が、戦後の政策でつくられてきました。
お米,地産地消の野菜などに代わり、輸入小麦を中心とした欧米食へと移行しました。その結果いつの間にか、遺伝子組み換え食品世界一、農薬使用量世界一、
添加物(化学薬品)種類,量世界一・・というような状況になっています。
今や米国の余剰農産物の最終処理場になってしまっていると、鈴木宣弘教授(東京大学)は言われています。自国では売れないもの、他国にも輸出できないものが、日本にだけ輸出されている現状があります。農水省は輸入を受け入れるために、<農薬基準><添加物基準>などを緩和して、それが我々の口に入っているわけです。
種子法廃止や種苗法改正により、自家採取の種の使えなくなった場合、輸入品(遺伝子組み換え,ゲノム編集)が農薬,化学肥料とセットで使われることになります。
それを国民は、知らないで(認識できずに)食べる事になるかもしれません。そのことを認識しておく必要性があります。
安全性も確保されていないものを食べることにより、体や精神に及ぼす影響は計り知れない危険性があると考えます。
そのことに多くの有識者が警鐘を鳴らしてあります。
それを当たり前に、子どもの時から食べていたら・・
大人の判断で、子どもの未来が大きく変わることがないように、正しい情報を常に発信しながら、共に学び、考えていきましょうと訴え続けているのが、参政党です。
「経済を守る」
経済の語源は<経世済民> 世の中を良くし、国民を苦しみから救済する、そういう政治のことです。
令和の今、どうでしょうか?平成からの30年以上なぜ、先進国で日本だけが経済が低迷し続けているのでしょう?
その原因というものを理解しないと、この状態が続くことになりかねません。
経済というものは、右肩上がりで成長し続けるものです。多少の物価上昇があっても、それ以上に賃金も上昇していきます。受給年金額も上昇し、社会保障制度も充実します。それが経済の本質です。
それを担うのが「国債」なのです。世界中の国も、それにより経済が回っています。
問題なのは日本には、それが出来ない条文があるからです。
それは「財政法第4条」です。このように記してあります。
「国の歳出は、公債又は借入金以外の歳入を以て、その財源としなければならない」
このように国債発行を原則禁止しています。建設国債に関しては例外的に認められてはいるものの、肝心な赤字国債(国の成長に必要な投資,歳出)の発行が抑えられれば、市場に流通するお金の量が少なくなり、国民に還元されず、生活も豊かになりません。
まして他の国ではありえない緊縮財政により、プライマリーバランス黒字化(収支のバランス)を掲げている為に、益々流通するお金が少なくなり、一部の利権に肖る企業や国民以外は、貧困になっていくという現実があります。
そして国民の大きな負担になっているのが消費税です。消費税とは預かり税でも間接税でもありません。そのように刷り込まれていますが、実際は付加価値税、第2法人税というものになります。輸出がメインの大企業は、輸出還付金という形で
(国民が収めた)消費税が還付されます。
だから経団連が「消費税増税」を推進しているのです。消費税が上がれば上がるだけ、還付金が増え増収増益になるからです。それでも、大企業の利益が国内で回るのならまだいいのですが、増えた利益は株主である外国資本(グローバル資本)により吸い上げられ、国内では流通しません。
小泉、竹中政権の時の「構造改革」という名の下にした、会社法改正、銀行法改正、郵政民営化、自由貿易協定・・等により、日本の経済というものは、真逆に舵を取ってしまいました。
消費税・・インボイス・・これにより、国民を貧しくする、中小零細企業を苦しくする、日本経済の規模を縮小させる・・
という日本にとってマイナスのことしかないです。
税金とは、流通するお金の調整という役割を担っています。
このような現状況下では、減税(もしくは廃止)、補助金給付金を大いに活用し、市場に流通するお金というものを増やしていく積極財政が求められます。経済学者,経済専門家,教授・・多くの有識者の先生方も言われていることです。
このような政治の現状が、残念ながら今の日本なのです。
以前、自民党重鎮の方(元首相)が言われていました。
「若者たちも選挙なんか関心なくてもいい・・投票日も寝ていたらいい・・」・・と。
今、私たち国民は試されています。これでも無関心でいるのか!向き合って考えるのか!
政治は私たちの生活に直結しています。子どもたちの未来に多大な影響を及ぼします。
無関心でいたら誰が困るでしょう?
はいそうです、私たち国民です。子どもたち次世代です。
やせ細り貧しくなった日本を、次の世代に残すわけにはいきません。
誰もが望む、豊かで希望ある日本でありたい。その為には「やる」という選択しかありません。
そういう想いで、【国政改革委員】として活動しています。
『国民の意思表明ができるのは投票しかありません。投票に行きましょう!』
この文章は14歳(中2)の少年が書いてくれたものです。
どう、お感じになられるでしょうか?
【大人は勉強して、自分が正しいと思った政党に投票をする。それを見た若者が繋いでいく、そんな素晴らしい循環を、今の日本は目指していかなければならないです。
じゃあ自分たちはどうすればいいのか。
若者、しかも投票権を持たない若者のできることなんてたかが知れています。
でも、投票権を持つまでに、準備できることはあるのです。まず学ぶこと。そして、これからの日本をどう良くしていきたいかを考えることです。
これだけで、日本の未来は大きく変わります。
どうか絶望せずに、自分たちの未来のために、日本の未来のために、そして楽しく過ごせる人生を目指して、一緒に頑張りたいと思う限りです。
洗脳は、言わば眠っている状態…
眠っている人を起こす時は、嫌われたりするし、攻撃されることもある、二度寝ももちろん有り得る事である。
ただ、もしその人を起こすことが出来たら、その人は夢から醒めて、現実を見ることが出来る。
起きて直ぐに見る現実は辛いかもしれない、苦しいかもしれないけど、自分の意志で動けない夢の方が退屈でつまらないことに気づける。
今の日本人は、まさに政府にメディアに洗脳されている状態で、起こすためにはとてつもないエネルギーが要る。でも、一人、またひとりと起こしていくと、力になってくれる人が現れてくる。起こして起こし続けて、その波動が、エネルギーがみんなに伝わっていく。
これが、日本が今から目指すべき未来の目標の形である。
僕たちの親や大人のみんなが背中を見せてくれる。
それを見て、僕たちが自信を持って、自分の道に進むことが出来る。
そんな時代を、僕は生きていたい。】
いかがでしょうか・・
中学生が、ここまで政治のことを日本の未来のことを考えているのです。
私はこれを読んだとき涙が出ました。そして「やるしかない!」と思いました。その選択しかないと・・
次世代に続く者が、希望を持ち、誇りを持ち、そして自分の道を進んでいく。「そういう時代を生きたい」という想いに答えていくことこそ、我々大人の使命であり、政治の役目だと感じています。