2024/7/21
いつめ暖かなご支援をありがとうございます。
本日は
お昼から、あっつーい中百舌鳥の元府大の大阪公立大学に講演会ききにいきました。
#保育 #ケア #ジェンダー の講演会です。
最近は保育運動と防災を深掘りしていく中でジェンダーやその中でのケアのあり方などを学び考える機会になっています。
新自由主義では、ケアをする人のケアをという倫理の考えが抜け落ちてしまっているのも問題!というなかなか難しい深い話まで学べましたが、どこまで自分が落とし込んで発信できるかはわからないけど、、
処遇改善や公定価格の謎!など、労働市場に関してはかなりの腹落ちをしました。
また、
他人に共感して、お声がけできる場づくり、その内容を他の職員、保護者に共有し、可視化することで、安心安全な保育ができる環境や支え合える関係ができる!との学びを得ました。
最近どの分野でも出てくるのが、現場やその立場の人が意見表明をし、政策決定の場に立つこと。
見落とされがちな立場の代弁者の意義を再度確認しました。
よくよく思うのは保育も教育も福祉も防災も、新自由主義という労働構造のロジック的な呪いにやられてるのではないか。ということです。
箕面市には、保育所の人権尊重チェックシートが昨年度から配備が始まってます。こちらも民間園での活用や、職員間での共有はどうなんでしょう。
余裕がなくなると、プロであっても誰しもが煮詰まります。
それを支えあって、声かけあって保護者に共有する。安心安全な保育はアサーションや共有での可視化から生まれると実例からの講演内容がわかりやすくて、もう大満足な講演会でした。
#大阪公立大学 #子どもたちにもう1人保育士を #まだまだ続くよ #保育運動 #箕面市 #浦川倫子 #こどもまんなか社会 #実現しよう #子育て #つながる #腹落ち #ジェンダー #新自由主義
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ウラカワ ノリコ/37歳/女
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