2024/7/31
【防災拠点としての機能を持つ新庁舎建設】
2024/07/12 総務常任委員会 行政視察3日目
佐賀県鳥栖市にお伺いしました!
鳥栖市はサロンパスアリーナなどがあり、サガン鳥栖のホームタウンとなっています。
R6.4.30時点で
人口:74,334人(鯖江は68,247)
面積:71.72km2(鯖江は84.59)
R6当初予算:302億7,895万円(鯖江は297億3,000万)
平成の大合併なしのまち。
防災拠点機能ということで
防災士の私としては興味津々な訳ですが
防災対策のみならず、ユニバーサルデザインや環境配慮を含め、期待を裏切らない素敵な場所でした!
#まだ建設途中
#庁舎は完成し現在は外構
元々鳥栖市役所は浸水区域ではないものの
新庁舎では免震構造に加え
最上階(屋上階・4階)に非常用発電設備(自家発電)や機械室を備え、地下には危機管理にあたる職員の飲み水を4日分確保する貯水槽や3日分の燃料備蓄のオイルタンク、緊急用汚水槽(下水道復旧までの一時タンク)、4日分の雑用水槽を設置するなどしています。
災害時に対策本部となる部屋には繋げて大きなモニターにできるモニターが4台。もちろんそれぞれ別々のものを映すこともできます。
#ドラマセットみたい
電源タップや壁の埋め込みコンセントは赤色で区分けされたものが。
これは非常用電源と繋がっており、災害時に仮に停電してても使える差し込み口。
対策本部のみかと思いきや、庁内各課にもあり、業務が止まらない仕組みになっていました!
また廊下などは一般的な天井ですが、普段仕事をしている執務室の天井はフタがされておらず(天井レス化)、地震の時に職員の上に天井が落ちてこないよう安全確保し、執務室が使えない事態を防ぐ対策だとか。
#見た目もオシャレ
防災拠点とはいえ、市民の避難所としてというよりも、対策本部・業務遂行のためにいかに安全な造りにするかにこだわって建てられていました。
これってとっても大事なこと。
指揮命令出来るところが潰れてしまっては
災害対応や復旧復興対策に遅れが生じ
結果市民のためにならない。
職員も同じく被災する中で、安全に仕事が出来るのは必須ですね。
あとは、執務室と来庁者(議員も含む)がカウンターで完全に分けられていて、出入り口も閉じられており、物理的・精神的安全性が保たれてました。
以前に全国ニュースにもなってましたが暴れる市民とか、執務室の中まで勝手に入り込んで長居する市民時々居ますからね。
仕事の手が止まらず、安全に対応出来るので好評だと思います。
#気をつけよう
防災と全然関係ないところで気になったのは
課の名前。
駅周辺整備とか、スマートインターチェンジとか、その時に力を入れている事業がそのまま課名となっており、横断的なメンバーが集められていると。
鯖江で同じようにするならば
「嚮陽会館複合交流施設整備課」とか「駅前にぎわいづくり課」とか「神明苑再整備課」とか?
#ただ職員で1級建築士は2人って言ってた
外構工事中で全容は見れなかったのですが、
人口は似てるのに(少し鯖江が少ない・福井でいうところの越前市な感じ?)鯖江市役所と比べてべらぼうに広い市役所の敷地だなぁ、と思っていたら、元々市営のグラウンドが併設されていた立地で、かなり広い敷地面積があったとのこと。
現在はグラウンド跡地に新庁舎が建ち、元の庁舎の部分に、駐車場や災害時の活動スペースとなる多目的広場や仮設マンホールトイレ(5基)、臨時ヘリポートを作っていく予定だそう。
#鯖江は職員の駐車場すら点在してて遠い
熊本地震を契機に、古くなり耐震基準も満たしていなかった庁舎の整備を他の事業ストップさせて最優先に持ってきて進めてこられたとのこと。
(市議会もむしろ「建て替えろー」と言っていたそう)
鯖江市役所もかなーり古くなっているにも関わらず、遠慮してるのか?公共施設整備のまな板にものっていない状況。
近くに断層も抱えるまちとして、鳥栖市の姿勢はとても参考にしてほしいと思いました。
#鳥栖市 #防災拠点 #災害対応
#西野ゆか #SABALABO #鯖江市 #鯖江市議会議員










この記事をシェアする
ホーム>政党・政治家>西野 ゆか (ニシノ ユカ)>【防災拠点としての機能を持つ新庁舎建設】2024/07/12総務常任委員会行政視察3日目佐賀県...