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小原 かずき ブログ

岐阜県公立高校入試の倍率から

2023/3/5

3月3日、岐阜県では公立高校入試が行われました。3日の朝活では、試験へ向かう中学生がちらほら。こちらからエールを送ると、「応援してます!」とうれしい言葉を返していただけました。合格発表の日に、皆さんの笑顔が見られることを祈っています。

そんな岐阜県の公立高校入試ですが、私は今年の最終出願状況を見て驚愕しました。

全日制倍率0.97倍。2年前も定員割れが起きましたが、今年はさらに倍率を落としています。

前年度倍率との比較で西濃地区を見てみると、普通一般では大垣北が1.14→1.03、大垣東が1.11→1.06、大垣南が1.09→0.95。大垣工業では電気電子以外は定員割れ。と、多くの学科で倍率低下・定員割れを起こしています。特に、大垣南が0.95となったのは衝撃でした。ここ十数年で最低です。

こういった定員割れ、倍率低下の1次的な原因は、少子化の影響です。西濃地域の今年の中学卒業生は約3200名強。令和元年度は約3500名でしたから、ここ4年で、300名弱減ったことになります。来年度は3300名ほどまで増える見通しですが、再来年は3200を割り込み、それ以降は年あたり70人前後減少していく見込みとなっています。今の小学1年生は約2700名。9年後の中学3年生はそれだけしかいないのです。

そして原因のもう1つ。中学生の進路の幅が増えたということです。以前より情報へのアクセスが容易になったことで、「地元の学校へ進学する」ということが必ずしもスタンダードではなくなりました。県外の学校を志望する生徒、N校のような完全通信制の高校を志望する中学生が増えています。通信技術の発達により、「普通の授業・普通の高校」では選ばれない時代がやってきています。

地域で学ぶ高校生が減ること、それは地域の現在・将来の活力の低下に直結します。岐阜の未来を支える子どもたちに、いかに岐阜で学んでもらえる環境を創るか、今一度考えるきっかけになるのではないでしょうか。

<参考>岐阜県公立高校出願者数

https://www.pref.gifu.lg.jp/uploaded/attachment/339544.pdf

 

 

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著者

小原 かずき

小原 かずき

選挙 大垣市議会議員選挙 (2023/04/23) [当選] 2,378 票
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