2025/11/23
こんにちは、呉市議会議員の 佐伯こういちろう です。
前回紹介した「新しい時代の学びを実現する学校施設の在り方」に続いて、今回は「不登校児童生徒の新たな支援の在り方」について取り上げたと思います。
9月定例会の代表質問では、「ICTを活用した不登校支援の在り方」について提起されました。
例えば、福山市ではメタバースの活用、熊本市では「フレンドリーオンライン」と呼ばれる取り組みなど、各地でICTを使った先進的な支援が行われています。呉市においても、こうした技術を取り入れ、より多様な支援の選択肢を引き続き検討していくべきだと考えます。
現在、呉市ではさまざまな支援が行われていますが、その一つに広島県の「SCHOOL “S” (スクールエス)」があります。 実はこの制度、呉市在住の方も利用可能で、オンラインによる支援も含まれているのです。
今回の質問に向けて調査を行うまで、私も詳細を知りませんでした。最近特によく感じることですが、こうした既存の制度を必要としている方に届けるための「広報」や「周知」に、さらなる努力が必要だと思います。
それでは、改めて呉市における不登校の現状を見てみましょう。
年度内に連続又は断続して30日以上欠席する「長期欠席」のうち、何らかの心理的、情緒的、身体的、あるいは社会的要因・背景により、児童生徒が登校しないあるいはしたくてもできない状況にあることを指します。

見てわかるように不登校児童生徒は増加傾向にあります。
それでは呉市ではどのような支援策をおこなっているのでしょうか?
呉市では支援策について「いいばしょいろいろ」リーフレットを作成しておりますので、そちらの内容を中心にご紹介します。
市内19校に設置
詳細はSSR(スペシャルサポートルーム)の設置状況をご覧ください

居場所づくり:呉市教育支援センター(つばきルーム)
詳細は 呉市教育支援センター(つばきルーム)を開設しています をご覧ください。

詳細は広島県教育支援センター SCHOOL“S” 利用の手引き【保護者用】をご覧ください。



そのほかにも呉市では
また教育相談体制として
さらに専門的な立場の知見を生かした対応を、呉市スクールカウンセラー、県スクールカウンセラー、呉市スクールソーシャルワーカー、県スクールソーシャルスクールワーカー、顧問弁護士といったメンバーでおこなっているそうです。
文部科学省は令和5年3月に「誰一人取り残されない学びの保障に向けた不登校対策(COCOLOプラン)」を作成しました。
呉市もこのプランに基づき、学校の内外を問わず、「不登校児童・生徒が安心できる居場所づくり」を進めながら、児童・生徒の多様な実態を踏まえ、「学校に登校する」という結果のみを目標とするのではなく、将来の社会的自立を目指した支援の充実に向けた取組を推進していくようです。
どうだったでしょうか?
呉市もさまざまな取組をおこなっていますね。引き続き状況に応じて考えて議論を深めていきたいと思います。
そして社会全体で居場所づくり、こどもの総合支援体制についても議論を発展させていくことも必要であると思います。
ぜひ皆さんも一緒に考えていきましょう!
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