2025/2/28
いよいよ今年11月15日から26日までの12日間、東京2025デフリンピックが開催されます。この大会は誕生から100周年という記念すべき大会であり、東京で初めて開催できるということは本当にすごいことだと思います。
練馬区も機運を醸成すべく、来月開催する「練馬こぶしハーフマラソン」にデフ陸上アスリートの中野こうすけ選手や岡田みお選手を招待してトークショーを行うことを評価させていただきます。中野選手においては、一般ランナーと一緒に走ってくれるという、これはランナーにとって最高の思い出になることと思います。こぶしハーフマラソンに参加する私も今から楽しみにしています。
また、練馬区社会福祉協議会が発行する広報誌ぽけっとの1月号では、デフアスリートを応援しようと特集を組み、練馬区在住のデフ卓球選手のインタビューやデフリンピックの豆知識などを掲載しました。
本区の取組の甲斐あってか、東京都生活文化スポーツ局が昨年11月に実施した障害者のスポーツに関する意識調査の速報結果によると、デフリンピックの認知度は39%と前回比で24.2ポイントも上がりました。また、デフリンピックのボランティアを募集したところ定員3,000人に対して、18,903人の応募があり、この大会に関心をもつ人が増えてきているということがわかります。
東京都は、パラスポーツへの関心度向上に資する区市町村における取組を補助し、デフリンピックや世界陸上の気運醸成につながる取組については一層の支援を実施しています。昨年の予算特別委員会でもデフリンピックの認知度をどうあげていくのか伺いましたが、今後の更なる機運醸成の取組について改めて伺いました。
東京都では、7年ぶりに改定する「東京都スポーツ推進総合計画」において、スポーツを通じた幸福度の数値目標を初めて設けるとともに、「応援する」ことを参画方法の一つとして位置づけました。世界陸上と合わせてですが、デフリンピックの会場に都内在住の小中高生を対象に10万人を招待します。
東京2025デフリンピックのメダルデザインが決定しました。
メダルデザインは、昨年9月1日から10月14日の間に、デザイン候補3案の中から小中高生によるオンライン投票により、選手が活躍し、大きく羽ばたいていくことを願ったデザインの「みんなで羽ばたく」に決定しました。
次世代を担う若者や子ども達にデフリンピックやデフスポーツの魅力を知ってもらい、多くの子ども達が大会に参画することで、共生社会の実現につなげていきます。
デフリンピックに向けた「しゅわしゅわ☆デフリンピック」ダンスをご存じですか。手話単語の動きを振り付けに取り入れた1分半ほどの楽曲で、子どもたちに手話に触れてもらうきっかけにと、都が都聴覚障害者連盟の監修を受けて作成しました。既にYoutubeでも公開されているので、練馬区のスポーツ振興課のHPにおいても、園児や児童にも見てもらえるよう「しゅわしゅわ☆デフリンピック」ダンスのQRコードを貼り付けてほしいと要望。
また、子どもたちがデフスポーツを体験できるスポーツイベントを開催することを提案しました。
練馬まつりでデフスポーツの体験会を予定しているとの答弁がありましたが、ねりままつりは10月開催なので遅い。もっと早い時期、夏休み中のイベントで行ってほしいと要望。他区では、既に昨年から体験イベントを開催しています。選手は選考中ですが、練馬区在住や練馬区にゆかりのある選手といった方との交流会、難聴学級のある学校や手話部のある都立大泉桜高校との連携もあると思います。
区が主催者でなくとも団体や個人が機運醸成としてデフスポーツの体験会などを行う場合、区が後援するなど活動を支援してほしいと要望。
東京2025デフリンピック公式マスコットである「ゆりーと」くんと一緒に大会を応援する地方自治体等のキャラクターを募集しています。「東京2025デフリンピック応援隊」として、各地での大会広報や気運醸成に協力したり、デフアスリートなどを応援します。
既に、全国から応援キャラクターが集まっています。全国のキャラクターをみても、我がねり丸くんが一番かわいいと自負しております。ぜひねり丸くんも応援隊に登録してほしいと要望。それが、練馬区の魅力を広くアピールできるきっかけにもなると思うが如何か?
⇒本日、大会ポータルサイトに掲載されていることを確認しました。
https://www.deaflympics2025.com/brand/mascot
この大会の会場は、東京体育館のほか、中野区では、区立総合体育館でテコンドー、大田区立総合体育館ではバスケットの試合が行われます。
残念ながら、練馬区内での試合はなし。次年度いよいよ練馬区総合体育館の改築に向けた調査が始まります。練馬区においても国際スポーツ大会ができるような総合体育館の実現を目指して取り組んでいただけたらもっと区民の方が国際スポーツ大会を身近に感じてくれるようになると思います。また、ユニバーサルスポーツの更なる普及のためにも、誰もが安心して利用できる総合体育館にしてほしいと要望。
今回の大会のもう一つの見どころは、手話言語に対する理解の促進などに通り組むとともに、国籍や障害に関わらず、スムーズなコミュニケーションを実現する様々な最新技術です。デジタル技術を活用したユニバーサルコミュニケーションを促進し、「いつでも・どこでも・誰とでも」つながるインクルーシブな街・東京の実現を目指しています。
ユニバーサルコミュニケーション技術の体験会が都内各地で行われているので、ぜひ新しい技術もみながらみんなで大会を盛り上げていきましょう!!
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