新宿文化センターを視察してきました🎶

みなさんこんにちは🌞
新宿区議会議員のおやまだ静香です！
本日は文化観光産業等特別委員会のメンバーでリニューアルした【新宿文化センター】を視察いたしました☺️💡

昭和54年（1979年）に開館してから、今年で46年を迎える「新宿文化センター」。
長い年月の中で、区民の皆さんに親しまれ、音楽や演劇、ダンス、講演会など、
さまざまな“文化の発信の場”として大切に使われてきました！！

今回、この文化センターが大規模な改修を終え、いよいよリニューアルオープンを迎えます✨

改修では、トイレの洋式化やバリアフリー化、エレベーターの更新、
音響設備や照明のLED化、天井の修繕、そして客席の更新など、細部にわたって利用者の快適さを重視した整備が行われました😊

特に印象的だったのは、大ホールの座席です。
以前は1,802席ありましたが、1,601席に減りました。
数だけ見ると減ってしまったように感じますが、
実際に見てみると一つひとつの席の間隔が広くなっていて、これまでよりもゆったりとした空間で舞台を楽しめるようになっていました。
座席の厚みを減らしたことで足を曲げて座席の下に入れることができます！あと、少し前上がりになっているので長く座っても楽なんだそう😊
ありがたいですね！！

視察の中では、
「座席数が減ったことで利用者のニーズに応えられるのか？」
「これまでのような高い利用率を維持できるのか？」
という点を質問しました。

担当の方からは、
「これまでの傾向を見ても200席程度の減少では影響は少なく、
むしろ快適性が上がり、利用者の満足度は向上すると思われる」
とのお話がありました。

新宿文化センターはこれまでも、令和4年度・5年度ともに85〜97％という
とても高い稼働率を維持しています。
利用希望者が多く、地域の文化活動を支える重要な施設であることが伝わってきます。

今回のリニューアルをきっかけに、
これまで以上に幅広い世代の方々に利用される施設になっていくと感じました🌞🎉

展示室や会議室、リハーサル室はすでに10月から貸出が始まっており、
小ホールは11月1日から、大ホールは12月1日から貸出開始予定です。

長年区民に愛されてきたこの文化センターが、
これからも“人と人がつながり、文化が育つ場所”として
新たな歴史を紡いでいくのが楽しみです☺️

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