2025/6/9
こんにちは。兵庫県川西市議会議員の長田たくや(ながたく)です。
6月7日に徳島県で開催された食育推進大会に参加しました。
次の一般質問に活かしたいと考えています。

セッションからブース出店までお祭り感覚で大きな学会に来たような感じですが、異なるのは子供さんの参加が多いことですね。ゲストがあの「さかなクン」さんだったので、特に多かったのかもしれないですね。
オーガニックや無農薬農法に特化したものではなく、添加物協会なども参画していました(なんとなくのアウェイ感はありますが・・・)。食育に関するアプローチも書籍からアプリ、ゲームまで様々にあるんだなぁと感じました。
会場についたらまず・・・
いきなりケバブ屋さんがありまして、朝ご飯がまだだったので食べてしまいました。私、ケバブが好きなんですよねぇ。と、モグついていたら、徳島ふうどのトラックから、鱧天の無料配布が始まりました。まぁ、そりゃ食べますよね。やばい、この勉強会は太るな・・・そう直感したのでした。

農水省のニッポンフードシフト(リンク)についてのセッションがありました。フードシフトとは消費者、生産者、食品関連事業者、日本の「食」を支えるあらゆる人々と行政が一体となって、考え、議論し、行動する国民運動だそうです。農村に関わる世帯が10を切ると、伝統文化の継承ができなくなるといった状況から、関係者人口を増やす必要性を話されていました。
農村への関係人口を増やすにはどうしたらよいかというワークショップもあり、隣席していたJAや民間企業の方などと議論しました。互いに共通しておもったことが、今こんなことやっている余裕あるん?農業関係者の平均年齢から見ても、もう待ったなしではないか?ということでした。リアリストが多かったですね。
ホームページをみたら、いかに若い人を呼ぼうかと躍起になっている状況ですが、なんとなく浮ついている印象を受けます。

【基幹作物農家の公務員化を提案】
グループのまとめ役として、私は「基幹作物(米や大豆など)を生産する農家の公務員化」を提案しました。国民の最低限の食料供給は国が責任を持って担い、輸出や高付加価値を追求するチャレンジングな農業は民間が担うという役割分担です。
安定を求める人には公的な農業の仕事が開かれ、チャレンジ精神が芽生えたら民間農家への転身も可能とする、柔軟な行き来ができる体制を目指すものです。これは、課題となっている非正規雇用の問題にも一つの解決策となるのではないかと考え、意見を述べました。
次はこどもの食物アレルギーに関することセッションに参加しました。そそくさとブースに行ってお話ししに行きました。意見交換が楽しいのよ。北川村の柚サイダーが想像以上に美味しかった。高知県北川村のVチューバーなのに、なぜか川北柚菜・・・なんでや。喉が渇いたので有機イチゴのスムージーでアイスクリーム症候群になって苦しんでいました><。

さかなクンさんと同じ時間帯のセッションだったので、ちょっとお顔を拝んでから移動しました。
食育基本法が議員立法により成立してからどうなったのかという内容でした。基本法には以下の附則があります。
子どもたちが豊かな人間性をはぐくみ、生きる力を身に付けていくためには、何より も「食」が重要である。今、改めて、食育を、生きる上での基本であって、知育、徳育及び体育の基礎となるべきものと位置付けるとともに、様々な経験を通じて「食」に関す る知識と「食」を選択する力を習得し、健全な食生活を実践することができる人間を育 てる食育を推進することが求められている。
食育は、知育、徳育及 び体育の基礎であると書かれています。重要であるが、その温度差は自治体によって差が大きいように感じます。

【官民連携食育プラットフォームの設立】
消費者の理解と行動が一番重要である。要は大人の食生活が乱れており、大人に対する食育がこれまで以上に重要とのこと。そこで、本プラットフォームが作られましたそうです。
官民連携食育プラットフォーム:農林水産省
【食育実践有料法人表彰の創設】
食育を推進するためには、農林漁業、食品製造・販売等その他の事業活動、教育活動又はボランティア活動を通じて、全国で幅広く行われることが重要とのこと。このため、食育関係者を対象として、その功績を称えるとともに、その取組の内容を広く国民に周知し、食育を推進する優れた取組が全国に展開していくことを目的として表彰を行います。
食育活動表彰:農林水産省
いろんな先進的な活動が報告されています。私は知りませんでした。「調べが甘い」「アンテナが張れていない」と言われればそうですが、こういった場は凡人な私にとってはありがたいですね。

農水省の関与はセッションだけにとどまらず、民間の団体、企業に混ざって農水省や文科省など役所もブースを出していて、色々議論もすることができました。JA(農協)だけでなく、JF(漁協:Japan Fisheries cooperative)のブースもあって、日本の漁業についての展望を聴いたりできました。
(有)三谷薬局では、こだわりのだし汁の販売がなされていました。そこの薬局の先生ともお話しし、添加物やイマの薬剤師について語り合い、結構盛り上がりました。参政党の議員を初めて見た、と言われました(徳島にはいないからなぁ)。
あとですね、学校給食のパン候補として良いんじゃないかなってものがありまして、コストの問題がありますが、ちょっと検討してもらいたいなと名刺交換をしました。
結論、めっちゃ楽しかったし勉強になった。
次は栃木でやるようです。令和8(2026)年6月6日(土曜日)です。来年も行ってみたいですね。

楽しんだ図

最後までお読みいただき、ありがとうございました。
素敵な1日でありますように。
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