2026/2/9
【武蔵野市の調理場を視察しました。】
先月1月26日(火)武蔵野市の桜堤調理場を視察しました。
いすみ市職員の鮫田さんより、参考になりますよとお話をいただき、念願の視察です。
武蔵野市は、市長の意向のもと、
・給食の質の向上 と ・食育の推進 を目的に、
平成22年3月に一般財団法人 武蔵野市給食・食育振興財団を設立しました。市立小・中学校の学校給食運営は、こちらの財団に委託しています。
武蔵野市は給食食材について、
* 有機栽培・特別栽培の農産物
* 食品添加物を使用していない調味料等
* 遺伝子組み換え原材料不使用
* 旬の食材
など、具体的な方針を掲げています。
令和6年度から始まった学校給食費の無償化は
「無償化=親の負担を安くする」ではなく、
「公教育の一部として、食育の質を守る」
という考えで実施されています。
私がいいな、と思ったのは、
学校給食の無償化は「子どもたちの食育のための給食代を補助する」という観点のため、お弁当持参の児童の「昼食代」は補助しないというものです。
「苦しい家計を支える」という視点なのか
「公教育のなかの食育」という視点なのかで、補助の範囲が変わること
また、職員さんが本気で「子どもたちに質の良い給食を食べてほしい」と思っていることも伝わってきました。
財団があることで、長い期間農家さんとつながり、少量や不揃いの食材でも提供してもらえることがあるなど、
個々のお付き合いによって成り立つメニューがあることも知れました。
***
今回私が試食した給食は、焼き豚チャーハン、中華スープ、白身魚のうま煮、牛乳です。
1~3月の献立には、卒業する6年生と中学3年生からのリクエストメニューを取り入れているそうです。
焼き豚チャーハンはその中の一つでした。
私は小学生の時、牛乳がどうしても飲めなかったので毎回残していましたが、なんと、武蔵野市の学校給食の牛乳は「低温殺菌牛」でした。
加熱が穏やかなので、生乳に近い甘みやコクを感じやすく味がおいしいです。
低温で殺菌するため、紙パックを厚くしたり衛生対策をしているそうです。しかも、業者さんが学校給食のために200mlパックをパッケージからデザインして作られたとか。愛が溢れています。
令和6年12月定例会で、松戸市の学校給食では「天日」や「平釜」で作られた塩は使用していないことがわかりました。
調味料は一番変えやすいところでもあるとおもうので、引き続き取り組んでいきたいです。











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