2025/4/27
広島市議会議員の木村唯です!
今回は、予算特別委員会の経済観光関係において発言し、多くの反響があった【東京ガールズコレクション(TGC)を活用した魅力発信事業】についてです。
この事業では、被爆80年の節目や若者の定住促進を目的として、広島市が1,900万円の税金を投入する計画です。
しかし、現時点ではその効果や長期的な影響についていくつかの懸念が残ります。
まず、TGCが若者の定住促進や平和文化の振興にどの程度寄与するのかが不明確です。
一過性の話題性だけでは十分な効果を生み出すことは難しく、若者の定住には雇用や教育環境の整備が不可欠です。
TGCをきっかけとしたキャリア支援や地域経済の持続的発展につながる施策が必要と考えます。
また、TGC開催に伴う費用対効果の検証が十分に行われていません。
具体的な経済波及効果の試算や、イベント後も地域活性化を継続的に促進する方策が求められます。
さらに、平和文化の振興との整合性も曖昧であり、TGCがその目的を十分に果たすための具体的な取り組みが必要です。
これに対し、広島市の回答は、
本プロジェクトでは、広島で学ぶ学生に職業体験の場を提供し、若者が広島の魅力を発信する企画に参画することで、人材育成を目指します。
イベント前、実施中、実施後にアンケートを実施し、広島に対する若者のイメージや魅力発信の効果を測定します。
また、広島の再開発や地元企業の魅力を伝えるブースを設置し、動画を通じて広島の魅力を県外の若者にも発信します。
集めた情報は今後の施策に活用します。
という内容でした。
これらの方針には一定の意義がありますが、私はTGCを単なる一過性のイベントではなく、
・地元企業の支援
・若者の雇用創出
・キャリア形成・起業支援
などの施策と組み合わせることで、持続的な地域活性化を実現すべきと考えます。
若者が広島に定住し、活躍できる環境を整えるための具体的な支援が不可欠です。
そのためにも、計画的かつ持続可能な施策を慎重に議論する必要があります。
新聞にも掲載されましたが、私の意見としては
【一過性のイベントに依存するのではなく、根本的な課題解決に注力すべき】
だという点を強調したいです。
一時的な話題性に頼る施策ではなく、市民が抱える根本的な課題に向き合い、持続可能な解決策を提供することこそが重要です。
税金は市民の皆様が日々努力して得た大切な資金です。
その使い道については、私たち議員が責任を持ち、無駄な支出を抑え、効率的かつ効果的な施策を実行しなければなりません。
そのためには、適切な監査が不可欠であり、市民の皆様にも税金の使われ方に関心を持っていただき、一緒により良い行政運営を目指すことが重要です。
私は、皆様の信頼を裏切らないよう、責任を持って議会で発言し、市民の利益にかなった施策を提案し続けていきます。
これからも、市民一人ひとりが安心して暮らせる街づくりに尽力してまいります。

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キムラ ユイ/38歳/男
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