「聴覚障害者自立支援センターLIC」節分の催しに参加しました。
2023/2/4
ミヤモト ケイコ/43歳/女
2023/2/4
2023/2/3
2023/2/2
2023/1/30
2023/1/29
2023/1/28
生年月日 | 1979年04月11日 |
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年齢 | 43歳 |
星座 | おひつじ座 |
40歳代の働き盛りの西宮市議会議員だった夫、宮本かずなりが昨年7月に急逝しました。宮本かずなりは、聴覚障がい者として、3人の子どもの父親として、治療院経営者として、誰もが住みやすい街づくりに取り組んできました。真面目で正義感が強く、西宮が大好きでした。道半ばで倒れた夫の志である西宮の街づくりを宮本けいこが引き継ぎます。
■元気に暮らせる街、西宮
まずは、新型コロナウイルス感染症対策を進めます。その上で、長生きがリスクではなく、長生きが幸せと喜びになる街をつくります。
◎感染症対策など地域医療の連携強化
◎介護予防の地域包括ケアの拡充
◎歩いて健康づくりと気軽に休める街角ベンチの設置
◎障がい者雇用の促進
■子育てしやすい街、西宮
街づくりは、人づくりから。一人ひとりの個性と特性を伸ばしながら学べる環境をつくります。
◎産後うつへの対策をはじめとした宿泊型産後ケアの充実
◎保育所待機児童の解消
◎雨の日も遊べる場の整備
◎デジタル活用で個性豊かな学びの実現
■安心して暮らせる街、西宮
27年前に阪神淡路大震災を、4年前には巨大台風21号を経験した西宮市。地震や台風など大規模災害が予想される中で、子どもや高齢者女性や障がい者、全ての市民の命を守ることができる街づくりを進めます。
◎全ての人に優しい避難所づくり
◎災害情報の迅速提供
◎災害弱者の支援システムの拡充
■夫婦で歩んだ健康づくりと街づくり
夫婦で経営した治療院では、歩きに困難や不安をかかえる患者を治療するとともに、市民向けに健康講座を開催しました。足から体が元気になる取組みを進めましたが、課題が多いことに気づきました。
もっと歩きやすい街にしたい、歩きたくなるような街にすることで、末永く健康でいられる街づくりを進めたい。具体的には、街の中にベンチなどを設置し、疲れたら気軽に休憩できるスペースを増やす。暮らしの中から健康づくりを進めたい。
その想いをもって2019年4月に夫 宮本かずなりが西宮市議会議員選挙に立候補。夫婦の二人三脚で選挙運動しました。初挑戦ながら2,039票をいただいて初当選を果たすことができました。想いが少しずつ実現する、そんな手ごたえを感じていた矢先の2021年7月に夫 宮本かずなりは、市議会での会議中に突然の意識不明の重体に。脳幹出血で急逝しました(享年49歳)。宮本かずなりの西宮市議会での最後の質問となった2021年6月定例会では下記の質問が前向きに検討されました。
◎若年で末期がんの患者が希望すれば、家族と最後のときを過ごせるよ うにする在宅ターミナルケア支援制度
◎障がい者が利用しやすいように、意思疎通支援事業での手話通訳者や要約筆記者等の派遣の要件緩和
◎自然環境を活かした「森のようちえん」など多様な集団保育を選択する保護者への支援