2024/5/21
【香川県三豊市視察】
5月20日、不登校保護者の支援を行っている @futoko.coco の太田さんにお誘いいただき香川県三豊市に視察に行ってきました。
まず最初にニオノチルビレッジを訪問。
民家を使った施設で【日本で一番小さな県の海辺の町に世界一自由に子供たちが夢をみられる村をつくる!】という想いのもと開設された施設です。
建物にはハレとケ珈琲さんが入っており、まずは美味しいコーヒーを。
その後、施設を開設した辻さんからお話をお伺いしました。
実は三豊市が嫌いだったという辻さん。
ご自身が子どもさんを産まれてから街の素晴らしさに気付かれたそうです。
そして子育てをしていく中で、ご自身のお子さんの不登校経験から「普通は〇〇」「〇〇しなければならない」など何かと「MUST」が多い生活ではなく、子ども達がリラックスしながら自分らしくいられる居場所が必要だと思いニオノチルビレッジを作られたそうです。
中庭もあり、大人も子どももワクワクする空間でした。
百聞は一見にしかずなので是非皆さんも一度足を運んでみてほしい施設です。
次は瀬戸内くらしの大学に移動。
こちらは市内の企業が出資して作られた施設で、様々な教室や活動で使われているそうです。
ここでは三豊市教育センターのセンター長、小玉さんからお話を伺いました。
この小玉さん、放課後プラットフォームを構築したり、子どもたちが地元の産業や仕事について理解を深めながら、地域の課題解決や魅力発信に関連する個人ごとのプロジェクトを推進する学習である【みとよ探究部】を立ち上げられたりと様々なプロジェクトを三豊市で動かしている方です。
地域の中で、民間企業、大人、子ども、行政を繋ぐ調整役として日々ご活躍されているわけですが、何より私としては小玉さんという存在が教育委員会のセンター長になって教育行政を動かしているという点が素晴らしいと感じました。
小玉さんは東京出身で、リクルートで働かれた経験を持ち、そこから三豊市で地域おこし協力隊として活躍され、その流れでセンター長に抜擢されています。
民間企業で活躍され、アイデアや知識を持った若手の民間人材を登用することで、行政の膠着化、停滞化を防ぐことができると思われるので、このような三豊市の姿勢は大変素晴らしいと感じました。
最後に高瀬中学校に移動。
こちらの中学校は夜間学級が設置されており、つい最近まで日本で唯一、不登校の学齢期の子どもの受入をしている中学校です。
夜間学級は市長の肝いりで検討がスタートし、約2年で開設にこぎ着けています。
市長の強いリーダーシップのもと、どの年代においても教育機会を確保し、誰も取りこぼさないという三豊市の姿勢を象徴するような施設であると感じました。
学齢期から80代まで、約20名が学ぶ夜間中学。
決して市民のニーズが高い事業ではないと思いますが、ニーズの高さやコスパだけで測れないものもあります。
松山市においても全ての人に教育の機会を確保するという姿勢をもって、是非夜間中学を開設してもらいたいと感じました。
これからしっかりとさらに学んでいきたいと思います。
県外の施策を学ぶと本当に勉強になりますね。
これからも積極的に視察に行って、他の自治体の良いところをしっかり見て学んでいきたいと思います。
#松山市議会議員
#まつやまチェンジアクション








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