2025/11/3
いま、団地や集合住宅で暮らす一人暮らしの高齢者が増えています。中には、認知症を発症しても支援につながらないまま孤立してしまう方も少なくありません。ご近所とのつながりが薄くなり、「あの人最近見かけないね」と気づくのが遅れるケースもあります。地域全体でどう支え合い、見守っていくか――これはこれからの大きな課題です。
公明党は、こうした現場の声を受けて、「認知症基本法」の制定を強く推進してきました。この法律には、「認知症になっても安心して暮らせる社会をつくる」という理念が込められています。また、地域での見守り体制づくりや、グループホームなどの支援施設の整備も後押ししています。

さらに、「地域包括ケアシステム」を進めることで、医療・介護・住まい・見守りが一体となった支援を全国で広げています。身近な地域の中で、誰もが支え合える仕組みをつくることが公明党のめざす姿です。
葛飾区でも、こうした課題にしっかりと対応しています。高齢者向けの「シルバーピア住宅」や「サービス付き高齢者住宅」など、見守り機能や緊急通報装置を備えた住まいを整備しています。また、地域包括支援センターや民生委員が中心となって、孤立を防ぐための見守り活動を行っています。
私はこれまで、地域の皆さんとお話をする中で、「近所に一人暮らしのお年寄りがいるけど、声をかけるきっかけがない」「団地の中でも孤立してしまう人がいる」という声をたくさん聞いてきました。団地やマンションこそ、支え合いのコミュニティを育てられる場所です。例えば、エントランスや集会所での交流会、安否確認の声かけ、管理会社と地域包括支援センターとの連携――こうした取り組みを広げれば、自然な形で見守りの輪ができます。
これからの葛飾区は、「つながりで支え合うまち」でなければなりません。一人をみんなで守り、安心して暮らせる地域づくりを、私は皆さんと一緒に進めてまいります。
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カクオ セイイチ/51歳/男
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