2021/6/13
〇都議会軽視の専決処分
東京都は、立法府を構成する都議会と行政の長である都知事との両方を都民が直接選挙で選ぶ「二元代表制」と取っています。
「二元代表制」は、立法権と行政権の分離を徹底できる利点があります。
しかしこの1年間、東京都知事は都議会を開催せずに、「コロナ感染症対策の緊急性」を理由にし、都知事の判断で政策の決断を下す「専決処分」を何度も繰り返しています。
本来は、何が正しいかを時間をかけてしっかりと議論して、反対側の意見もしっかりと聞き、科学的な根拠に基づいて政策は作られるべきだと思います。
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イガラシ エリ/40歳/女
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