飲む中絶薬の低価格化に対して厚生労働省に要望いたしました。
2023/3/12
さおとめ智子 メッセージ
産みたい人が産める社会へ。
サオトメ トモコ/61歳/女
【人も街も健康に!】 ~安心して産み育てられる環境づくりを~
選挙 | 神奈川県議会議員選挙 (2023/04/09) - 票 |
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選挙区 | 横浜市磯子区選挙区 |
肩書 | 産婦人科医、元厚生労働省社会保障審議会人口部会委員 |
党派 | 無所属 |
その他 | |
サイト |
2023/3/12
2023/3/8
2023/3/7
2022/11/13
2022/11/11
2022/11/5
2022/10/31
生年月日 | 1961年12月12日 |
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年齢 | 61歳 |
星座 | いて座 |
出身地 | 東京都新宿区生まれ 3歳から横浜育ち |
好きな食べ物 | 食べることは何でも好きです。最近は自然農で育ったお野菜に力をもらっています。 |
好きな本、漫画、雑誌 | 三木清『人生論ノート』三木成夫『胎児の世界』パスカル『パンセ』尾関宗園『不動心』桐野夏生『女神記』空海、加藤精一編『般若心経秘鍵』金岡秀友『和訳 理趣経』 漫画 手塚治虫『ブラックジャック』さいとうたかを『ゴルゴ13』 |
子どもの頃のかかりつけ医師に憧れて医師を目指し、医学部に入って産婦人科医になりました。出産をはじめ臨床はとてもやりがいがあり天職だと思ってきました。ただ、健康は医療だけでは解決しない、政治の場からできることがあると気づきました。小医は病を治し、中医は人を、大医は国を治す、との孫思ばくの言葉通り、国を治すために働きたいと思うようになりました。
1986年から35年間、常勤産婦人科医として外来診療、手術、当直などをこなしてきました。また、一般社団法人性と健康を考える女性専門家の会として、女性の健康に関する啓発活動をしてきました。
大学の非常勤講師として、助産学科・看護学科・薬学部などで講義をしたり、一般女性向けの講座を東京都、神奈川県はじめ、全国で行ってきました。その中で、様々な女性の健康ニーズに医療や福祉が届いていないことに気付きました。
厚生労働省社会保障審議会人口部会委員、厚生労働省エイズ・性感染症小委員会委員、消費者庁消費者安全調査専門委員などを歴任。
「人も街も健康に」というスローガンを掲げて、医師である私がなぜ政治を目指すのか。人という個体は細胞の集まりであり、国というまとまりは人の集合体である、というミクロとマクロの相互作用を念頭に置いています。国の健康が人の健康を作り、人の健康が国の健康につながると考えれば、ジェンダー不平等の改善を含めた健康政策の実現は誰もが安心して暮らし、働けることに繋がります。神奈川県には未病プロジェクトがあり、「運動・食・社会参加の未病改善の3つの柱」があります。高齢化社会にあっては、運動や社会参加のためには移動する手段の確保は重要であり、移動距離が長い方が幸せを感じるとも言われます。子育て世代も地域でしっかりと支えていきたい、そのためには不妊治療にとどまらない「妊娠出産関連費用の無償化」が鍵となります。これからますます食の安全も重要な課題です。取り組みをしっかりと支える仕組みのためには、時代に合わせてきめ細やかにニーズを取り上げながら変えていくことが必要です。医師の経験を医師の立場だけでなく、医療を受ける生活者の目線で一緒に考えて政策に生かしたいと思っています。
横浜で育ち、東京や神奈川で医師として仕事をしていましたが、京都で博士(人間健康科学)を取得し、神奈川に戻ってきました。
医師不足の昨今、医師の仕事をするほうが皆様のお役に立つのかもしれないと思いつつ、医療現場からでは見えない健康や医療、福祉などに関する制度の改善に関わることも重要だと考えています。
神奈川県立汐見台病院勤務の際には、多くの方にお世話になり、また多くの方の人生を支えてきたと自負しております。今を生きる私たちの生活を何があっても安心安全に過ごせるような政策実現のためにたゆまぬ努力、へこたれない精神、たおやかな姿勢、豊かな発想で、 皆様の安心安全のために働きたいと思います。ご支援よろしくお願いします。