2025/11/9

🚴♂️ 今治市を訪問し、サイクリングを活かした観光振興の取組を学びました
観光振興対策特別委員会では、愛媛県今治市を訪問し、
“サイクリングを核とした観光まちづくり”の取組について視察を行いました。
今治市サイクリングシティ推進課より、しまなみ海道を中心とする施策や、
地域経済・インバウンド振興への効果について説明を受けました。
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🌉 しまなみ海道を軸にした国際的なサイクリング都市
今治市は、2005年に12の市町村が合併して誕生した人口約14万6千人の都市。
造船・海運をはじめとする海事産業のまちであり、今治タオルでも知られています。
本州と四国を結ぶ「しまなみ海道」(全長59.4km)は、
2014年にCNNが選ぶ「世界の最も素晴らしい7大サイクリングコース」に日本で唯一選出。
現在では、年間30万人以上が訪れる人気の観光ルートとなっています。
コロナ禍を経て観光客は回復し、レンタサイクルの貸出台数は過去最高水準。
特に外国人観光客が増加し、3台に1台は海外からの利用者となっています。
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🚴♀️ サイクリングを通じた地域活性化の仕組み
今治市では、
・自転車通行料の無料化(2014年〜)
・レンタサイクル事業の統合(2022年〜)
・サイクルトレインやサイクルオアシスの整備
など、利便性とおもてなしの両立を図っています。
また、サイクリングを通じた国内外の交流も積極的に行われ、
台湾の日月潭との姉妹自転車道協定、
「サイクリングしまなみ」国際大会の定期開催などが紹介されました。
前回大会(2022年)には6,000人を超える参加者が集まり、
約9億円の経済効果が生まれたとのことです。
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🌿 持続可能な観光への挑戦
課題としては、観光消費額の増加や陸地部への誘導、
マナー啓発などが挙げられています。
今後は「ササメシ(サイクリング×サウナ温泉×メシ)」といった
新しい観光体験を通じて、滞在時間の延長と地域経済活性化を目指しています。
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今回の視察を通して、
“地域資源を活かしながら広域連携で観光を育てる”今治市の姿勢に多くの学びがありました。
大分市でも、自転車を活用した持続可能な観光の形を検討していきます。
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