• クラブン株式会社で勤務、退職後、倉敷地方法務局、倉敷市役所で臨時職員として勤務、平成15年４月〜令和２年２月まで、倉敷市議会会派控室事務員として勤務
  倉敷市議会議員（２期目）
  
  県立倉敷天城高等学校副会長。中庄学区町内会連合会副会長。中庄地区社会福祉協議会顧問。中庄学区交通安全対策協議会顧問、北中学校区青少年を育てる会中庄支部環境部長。元県立倉敷天城中学校PTA副会長。元中庄小学校PTA会長。元清心女子高等学校後援会委員。

立候補の決め手は、貧困や一人親で私学に通わせることが出来ないと子どもに生まれた環境を押し付けたくない思いです。

子どもには、将来つまづいても失敗したとしても自分の思う道を歩んでほしいと思っています。

私は、母からは大学は地元にしか行かせないと言われました。

しかし父が、

「お前の思うように決めたらいい、北海道だって、九州だって、どんな事しても行かせてやる。」

と言って、県外の大学受験が出来ました。

子どもは、環境を選択して産まれてくることは出来ません。

それだけに、一生懸命がんばる子の支援は、国や県・市がとんなことをしてもしてやらないといけないと思っています。

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「母親の視点をもっと市政に！」

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PTA役員を通じて感じたこと


わたしがシングルマザーで何とか子育てができたのは、出来る人が・出来る事を・出来る時に、ひとつでもふたつでも助けてくれたからです。

そして私は、PTA役員で外に出る事でみんなが相談にのってくれて孤独にもなりませんでした。

そしていろいろな人の悩みや話を聞き友だちが増えて、役員をやってよかったと思っています。

だから、せめてボランティアの部分で少しでも恩返しがきできたら、という思いでPTA役員を引き受けてきました。

純粋に、私一人で子どもの事をするなんて絶対にできませんでした。

精神的な部分も含めてみんなが助けてくれたおかげだと本心から感じています。

助けてくれた人たちは、お金や物では返すことができない生きる力を与えてくれました。

今度はわたしが政治に関わって、苦しんでいる人を助ける番なのです。