マツダ シュウイチ/53歳/男
変わろう!高田。 儲(もう)かる まちに! 市民所得の向上!
選挙 | 陸前高田市議会議員選挙 (2019/09/01) [当選] 863 票 |
---|---|
選挙区 | 陸前高田市議会議員選挙 |
肩書・その他 | 陸前高田市議会議員、キャピタルホテル1000株式会社 代表取締役社長 |
党派 | 無所属 |
サイト |
生年月日 | 1967年05月08日 |
---|---|
年齢 | 53歳 |
星座 | おうし座 |
出身地 | 岩手県陸前高田市 |
好きな食べ物 | あずきアイス。 起きてすぐカルビ定食を食べられます。 |
● 若い時から故郷の陸前高田を離れて学び、そして働き(修行し)ながら、人生の最後は陸前高田に戻り、故郷のために何らかの仕事を通じて力を尽くしたいという思いを常に持ち続けて、これまで生きて参りました。
● 2011年3月東日本大震災津波で陸前高田のまちが壊滅し、なおさら故郷に帰りたい想いが強くなり、約6年前に帰郷し、私はまちの復興のためならばどんな仕事でも選ばず、そして如何なる時も逃げずに粘り強く、がむしゃらになって働くことを決意し、故郷に骨を埋める強い決心をいたしました。
● 未来永劫にわたり陸前高田の”まち”が発展・成長し、市民の皆様が健やに、そして安心して豊かな暮らしができるよう、力を尽くしたいと思っております。
●昭和42年 気仙町長部・湊 生まれ(52歳)(屋号:川原新屋・松田パーマ)
●昭和49年 長部保育所 修了(2年保育)
●昭和55年 高田小学校 卒業
(小学4年時 長部小学校より転校)
●昭和58年 高田第一中学校 卒業
●昭和61年 盛岡第一高等学校 卒業
小学・中学・高校を通じ昼夜問わず野球に明け暮れる。しかし甲子園への出場は叶いませんでした。
●平成4年 早稲田大学 社会科学部 卒業
バブル期の中で学生生活を送り、公僕として働きたく公務員を目指す。
●平成4年 岩手県庁 採用(約17年間 県行政に従事)
児童・障がい者福祉、観光・産業振興、雇用対策、人事・組織管理、条例などの法規審査、岩手県総合計画立案などを担当し、岩手県民のために働く。平成11年石川県庁(観光担当部)へ2年間の派遣を受け、観光先進地(金沢・能登・加賀・白山地域)における質の高い”おもてなし”に刺激を受ける。
●平成20年 岩手県庁 退職
同級生の選挙を手伝うが失職。ハローワークに通い求職活動。
●平成21年 花巻温泉㈱ 入社
(約4年間 海外営業・旅行業に従事)
シンガポールや台湾、香港及び中国(本土)などの海外営業を担当し岩手県への訪日外国人観光客(インバウンド)の誘客促進に汗を流す。
●平成24年 いわて花巻旅行社
(花巻温泉㈱旅行事業部)所長を兼務
陸前高田や大船渡および釜石などへの被災地応援ツアーを企画実施。全国から被災地誘客に汗を流す。
●平成25年 キャピタルホテル1000㈱ 入社
専務取締役に就任
●平成27年 同社 代表取締役社長に就任
現在に至る
地域経済の一端を担う立場から、常に”市民の皆さんが広く”儲(もう)かる仕組みが必要であると考え、そうなっていない現状とのギャップに悩む毎日です。
◆<行財政運営の基本>◆
〜身の丈に合った予算のやりくり〜
●市の行財政運営においては、限られた歳入(市の財布に入るお金)を、いかに効率良く歳出(事業にお金を配分)するかを極めて慎重に判断しなければなりません。
●併せて、子や孫の世代へのツケ (先に延ばした将来の財政負担)が、どれ位の期間にわたり、どれ程の規模になるかを緻密に分析して、将来の収入と支出のバランスを保つよう細心の注意をはらいながら予算編成を行う必要があります。
●市の財政(財布)のやりくりも、家庭での家計(財布)のやりくりと同じ。
●地域の課題を一気に解決するウルトラCはありません。
●悩みもがきながらも、常に基本に忠実に、そして”身の丈に合った”行財政運営をすることが、将来にわたり健全で持続可能な”まちづくり”につながるものと私は考えます。
◆<行財政運営のあり方>◆
〜安易に他人のお金に頼らず、自ら儲(もう)けたお金で真に市民が必要とする行政サービスを〜
【1】ちゃんと「儲(もう)かる」体質の”まち”づくりを進めます。
地域産業を助け、地域の雇用を守り、法人(会社など)が納める市民税を増やすとともに、陸前高田市民の所得水準の向上を図ります。
❶ 地域企業の競争力向上(生産性向上など)に必要な支援を行い、雇用の維持と拡大を図り、ひいては市民の所得水準の向上を図ります。
まずは企業が置かれている現状を把握し、その企業にはどのような支援策が必要なのか現実的な対策を共に検討協議します。
行政運営の基本はやはり、まちの現状を把握するための”御用聞き”だと私は考えます。
❷ 今後も諦めずに企業誘致を進め、新たに地域雇用の受け皿を増やし、地域の若者(若年労働人口)の都市部への流出を防ぎ、定住人口の維持・拡大を図ります。
毎年、成人に尋ねたアンケートで7割以上の皆さんが「本当は地元で職に就き、家族と一緒に陸前高田で暮らしたい」と回答した結果を見るたびに悲しくなります。少しでもこの願いを叶えてあげるために地元での就業機会の維持と拡大を図って参ります。
地域の産業人材は地域で育成し、支える体制が必要だと考えます。
❸ 地域固有の魅力(人・もの・産業や技術)を総動員して総合的に活用し、”まち”全体の観光魅力として磨き上げ、観光客が素通りすることなく、少しでも長く陸前高田に滞在し観光、体験、飲食、宿泊そしてお土産を買い求めるなど、地域外から外貨を獲得し、市民の地域の皆さんが広く儲(もう)かる仕組み(着地型観光)をつくります。
❹ 特に陸前高田が誇るべくオンリーワンの観光素材として「玉山金山」の活用策を鋭意検討し、黄金の国ジパング(平泉) を支えた地域として国内外へ積極的にPRし外国人観光客(インバウンド)を含めた観光客の誘致拡大を目指します。
❺ 既に県内陸部を訪れているシンガポールや台湾など訪日外国人観光客(インバウンド)を陸前高田を含む三陸沿岸地域へ誘導します。
❻ 行政及び民間事業者が緊密な連携のもとで、”まち”全体の顧客(ふるさと納税者等)を共有し、戦略的かつ一元的に交流人口拡大策を推進する観光経営組織(「DMC」)をつくります。
【2】予算の「ムダ遣い」をなくし、市民にとって本当に効果的で必要な事業に予算をまわします。
❶ 全ての事業を対象に費用対効果の分析(かけた費用に対してどれだけの効果があるか。その費用をいつ回収できるか等)に基づく「事業評価」を行い、予算の「ムダ遣い」を「見える化」(洗出し)します。
❷ 事業評価の結果に基づき、事業の必要性を徹底的に検証し、事業の整理統合や予算規模の見直し、廃止による経費節減を図り、市民にとって効果的な事業に予算をまわします。
❸ 特に「ハコモノ行政」(庁舎など公共施設の建設に重点を置く政策)を徹底的に見直し、施設(ハコモノ)の維持管理費など将来にかかる固定的経費(次世代へのツケ)を軽減します。
【3】「稼いで儲けた」予算と「ムダ」を省いて確保した予算を併せて、市民がさらに豊かになる身近な行政サービスにつかいます。
新たに確保した予算は、市民が豊かさを実感できる身近な行政サービス(保健・医療・福祉・教育・産業振興などの分野)に優先的にまわし、市民の皆さんが健やかで安心して暮らせる”まち”づくりを目指します。
● 市民の健康づくり推進による健康寿命(医療や介護に頼らず自立して生きる寿命)の延伸
● 地域医療サービスの安定と充実(安定的な医師確保と診療体制の充実など)
● 障がい者の自立を促進(地域内民間企業での雇用促進など)
● 地域の教育力を向上(学校・家庭・地域が三位一体となった連携・協働を促進)
● 産業人材の育成強化(一次産業など地域の基幹産業を支える人材の育成)
● 地域産業への支援強化(地域企業等へ支援し「儲かる」産業体質をつくる) 等々。
◆<本来の議会運営のあり方>◆
~市民に開かれ自由に意見を言える住民自治を目指して~
本来、議会および議員があるべき姿をわきまえ、目と耳と足を使って市民皆様の考えをしっかりと理解して市政に届けるとともに、行財政運営に対して厳しい監視を行います。
❶ 定期的に市民の皆様との意見交換会を開催し、市政に対する皆様のお考えを伺いながら、市民の皆様と共に最良の政策のあり方を考えて参ります。
❷ 目先の利益にとらわれず、長い目でみた上で市益を見極めた政策の選択と集中および行財政運営を市民の皆様と共に考えて参ります。
❸ 市民の皆様との対話を通じて、議会審議の過程と結果を皆様に説明する責任をしっかりと果たして参ります。
❶ 市民の皆様とともに知恵を出し合い、陸前高田を「もっと稼いで」、「もっと儲(もう)かる」”まち”に変えて参りたいと考えております。
❷ 現在、陸前高田市内で様々な立場・視点から経済的な営みをされている各主体の皆様と、手を取り合い連携・協働することにより”チーム陸前高田”の総合力を発揮し、皆でより効率的で、かつ効果的な外貨獲得策を見出し、”まちの皆んなが広く”儲(もう)かる体質のまちをつくって参りたいと考えております。
❸ その先には、地域の雇用が守られ、この地で生まれ育った若者が地域の産業を支える人材として定着し人口が維持されるとともに、市民所得が向上することによって、さらに豊かで、かつ健やかな、そして安全・安心な暮らしができ、常に発展・成長し続けけ持続可能な”陸前高田”が生まれるものと、私は考えます。