2025/11/1
【興福寺五重塔保存修理現場視察】
興福寺五重塔は、2024年6月より保存修理の工事が実施されています。
現在の興福寺五重塔は、来年2026年で再築されてから築600年を迎えますが、これまでに大きな修理の記録は無く、明治33年34年に屋根修理をした記録は残っているということでした。
この度、奈良県議会有志の皆さんとともに、保存修理現場を視察させていただきました。
屋根の写真を見ていただければ分かるように、平瓦を取り外した後は、土がなく木の枠のみがある状態。平瓦は土葺きが多いところ、興福寺五重塔の平瓦は乾拭き方式になっていたということでした。これは、今回の保存修理の過程で判明したそうです。
また、五重塔の二層目からジャッキアップして、全体の自重で押しつぶれている箇所の修理を実施するそうです。興福寺五重塔全体が約800トン。そのうち、半分が土と瓦で、土と瓦は、現在、取り外されています。なので、残り400トンのうち、二層目より上部が五分の四ですので、約320トンをジャッキアップして保存修理をするということでした。
最後に、興福寺五重塔の心柱(しんばしら)も拝見いたしました。これは信仰対象ということで、写真でお見せすることはできませんがご容赦下さい。
興福寺五重塔保存修理現場の視察を終え、午後は、奈良県庁にてひたすら打ち合わせ。
11月は県外出張やイベントも多炒め、早め早めに…ということで、12月定例県議会に向けて、質問調整でした。
(令和7年10月31日奈良県奈良市興福寺五重塔にて)












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