2021/5/20
「クラスに1.1人 ~不登校児童生徒の安心できる居場所~」
全ての子どもたちにより良い学びの機会を提供することは町の大切な仕事です。
そして、多様化しているニーズを受け止めるためには、様々なの学びの場、学びのカタチが美瑛町にも必要だと思っています。
学びの主役はあくまでも子どもたちです。
美瑛町に、学校以外で学ぶ子供と保護者の安心できる居場所を提供したいという、「びえいベース」さんの考え方に共感しましたので、シェアさせていただきました。
不登校児童生徒の学びの場のあり方については、これまで一般質問や予算、決算などの委員会でも取り上げてきました。
旭川市と周辺8町による定住自立圏形成協定に基づき推進する具体的取組の一つに、「不登校児童生徒の受入機関の共同利用」という事業があります。
美瑛町もこの提携事業に参加し、受入機関(学びの場)を共同利用するために旭川市に毎年20万円支出しています。
利用する児童生徒がいなくてもです(過去数年前に1人利用していたことがあるようですが)。
この受入機関(学びの場)の必要性については理解できるのですが、旭川市の常磐公園にある、旧青少年科学館(築50年over耐震化未了)の3階にあるその場所に行くことが、美瑛の子どもにとって利用しやすい場所なのか、そして幸せにつながるのかそこに疑問を持っていました。
文科省が公表した調査結果によると、2019年度の全国の不登校生徒数は18万1272人(小中学校)となっており、前年度より1万人以上増えているという状況です。その中で北海道は、1000人当たりの不登校児童生徒数をみると小学生は8.3人と全国22位とほぼ平均なのに対して、中学生は1000人当たり45人と全国3位と大幅に増えています。つまり北海道の中学校では1クラスに1.1人は不登校になっているということです。
文科省は「不登校児童生徒に対する多様な教育機会の確保」と表明しています。しかしながら、不登校児童生徒のうち教育支援センターや民間団体・民間施設で相談・指導等を受けた割合は6人に1人とまだまだ支援は行き届いていません。(これまで「おうちフリースクール びえいベース」さんの投稿より」
「びえいベース」を民間の事業としてだけ捉えるのではなく、連携事業の見直しも含めて町も一緒に考えていくことが必要だと思っています。
町政に活力を!まちづくりに希望を!
青田ともふみ
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