• 1977年千葉県八千代市生まれ。県立実籾高校、読売理工江東専門学校を経て千葉トヨペット(株)へ入社。
  その後、三井住友海上火災保険(株)へ研修生として転職。
  研修生を卒業し、(有)リスコ総合保険代理店にて経営と営業に至る。
  2019年4月に佐倉市議会選挙へ出馬し、初当選。

今から15年前の29歳の独立と同時に青年会議所と言う、青年経済人の団体に入会しました。青年会議所では、青少年の健全育成・地域の活性化・各種団体との交流を経験しながら、政治の世界に少しずつ触れるようになってきました。

その時、ある方から、障害を持った子どももスキーの体験をさせてあげたい。との声を頂きました。我々にできる支援を行おうと、NPO法人を設立し、障害者を持った子ども達と毎年スキー場へ行き、今年で13年目になります。私も生まれたときに両足に障害を持っていたんです。思い起こすと市議会議員への立候補を予定するにあたり、この活動が原点になったのかもしれません。
また、子どもが成長し、小学校に通うようになり、学校の行事へ、私も参加する機会が増えました。その時に衝撃を受けました。

私を含め、お父さん達は、授業参観や運動会に行っても学校内で気軽に話せる相手が、お母さん達より少なく、居場所に困っている様子でした。

そんな、困っている、お父さんたちを繋げる方法は無いかと考え、子ども達の為にお父さんの力を貸してください！と、井野小学校にておやじの会を起ち上げました。今では、多くのお父さん達と子ども達を巻き込み、とても良い関係性が、学校・保護者・子ども間で確立しています。

また、中学校PTA副会長を経験させてもらい、小・中学校（義務教育現場）の子ども達の教育環境をより深く知る事ができ、問題がある事に気づき、何とかしたいという思いがありましたね。

これが政治を志したきっかけの一つです。

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「世代を超えた　安心・安全な街づくり！」の実現に向けて真剣に考える様になり、その為に取り組む政策として

1.未来を担う子ども達を健やかに育てる環境づくり
・教職員の働き方改革を推進し、教員が子どもと向き合える時間を確保するよう働きかけます。
・ICT教育を有効活用し格差の生じない教育環境を整備します。
・子ども医療費助成制度を18歳まで拡充するよう働きかけます。
・学童保育の維持拡充を行い、待機児童ゼロを目指します。

2.子どもと高齢者が住みやすい街づくり
・急激に変わる街の道路状況から子どもと高齢者を守る対策を行います。
・子どもの遊び場や世代間交流が出来る居場所の確保を推進していきます。
・安心して歩ける歩道の整備と通学路の安全確保を推進していきます。
・八千代バイパスの早期開通に取組みます。

3.地域の繋がりづくり
・スポーツが出来る場所を増設し、交流の機会と病気予防と健康増進に努めます。
・魅力ある特長的な公園整備が実現できるよう取り組みます。
・地域を守る自主防災組織への支援強化を図ります。
・各種民間企業との繋がりを図り、防災減災の体制強化に努めます。

4.資源を生かした佐倉市プロデュースづくり
・印旛沼の水質向上と治水対策に県と協力して進めていきます。
・ふるさと広場の拡充を図り、観光促進を行います。
・夢咲くら館を複合施設として最大限活用する提案を行います。
・耕作放棄地や市街化調整区域を見直し、農業の活性化に取り組みます。

5.進化する行政づくり
・行政の運営にもデジタル化を推し進め、手続きを簡素化できるよう努めます。
・市役所や支所に行かなくても手続きができる環境の整備に努めます。
・財源確保のために優先度の低い公共事業の見直しを行います。
・議会のペーパーレス化を推奨し環境にも配慮した議会運営を行います。