2026/2/12
小池質問
民生委員の担い手確保の観点からは、民生委員の業務負担の軽減が重要な課題
となってくると思われます。
これまでも民生委員専用WEBサイトである「民生委員なんでもサイト」を
開設し、年間スケジュールや会議資料などを閲覧できるようするなど、
DX化による民生委員活動がしやすい体制整備に取り組まれていますが、
どれくらい同サイトが活用され、負担軽減につながっているのか、お伺いします。
健康福祉政策課長答弁
民生委員・児童委員活動に関するアンケート調査では、回答された方の約3割が
当該サイトを活用していると回答しております。
主に、「年間スケジュール機能」や「事務局からのお知らせ」、
「会議・研修資料の閲覧」、「お役立ち情報やマニュアル閲覧」などが多く利用されており、会議を欠席した場合でも速やかに内容を把握できるようになっております。
このような機能の活用が、日々の業務負担軽減につながっていると考えています。
小池質問
スマートフォンやPCなどのインターネットの利便性が高まる中で、
サイトの利用をさらに促すような働きかけは必要だと考えますが、一方で、
高齢の民生委員の中には、利用するのがなかなか難しいと感じる方も
多くいると思われます。
民生委員なんでもサイトの活用だけでなく、オンライン会議などのDX化を
図っていくためには、対象によってアプローチの仕方を変えていくことも
重要だと思います。
民生委員・児童委員活動に関するアンケート調査報告書の回答属性を見ても、
50代が10%、60代が35%、70代以上が53%とあるように、
高齢の方の比率が高くなっていることがわかりますが、民生委員活動のDX化を
進めるにあたり、具体的にどのような取組の進め方をしているのかお伺いします。
健康福祉政策課長答
民生委員活動のDX化を進めるにあたりましては、年齢層やITに対する慣れの
違いを考慮して、アプローチを行っております。
具体的な取組としましては「会議や研修が非常に多く、参加するための調整が大変」というご意見もあったことから、比較的年齢層が若い主任児童委員を対象とした、
オンライン会議を試行的に導入し、移動時間の削減や利便性の向上の声をいただいております。
一方でスマホ操作に不慣れな方に対しましては、オンライン会議の参加や
「民生委員なんでもサイト」を活用していただけるよう、操作手順を写真付きで
解説したマニュアルの作成や講習会等の開催などに取り組んできたところです。
今後におきましても、こうした取り組みを充実させることで、民生委員の活動のDX化を進めてまいりたいと考えております。
小池質問
民生委員・児童委員の担い手確保に向けて、新たな取り組みを進められていることは評価いたします。
今後は、活動をより円滑に進めるため、スマートフォン等から気軽に相談や問い合わせができる環境整備として、WEBサイト上で自動応答するチャットボットの導入なども検討すべきであると考えます。
また、民生委員制度への理解を深める広報においては、イラストや図解などを活用し、活動内容や役割を視覚的に分かりやすく伝える工夫も重要です。
現状把握の中で明らかとなった課題については、AIをはじめとする情報技術も積極的に活用しながら、負担軽減と活動環境の向上に向けて、引き続き取り組まれることを要望します。
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