中村亮介 メッセージ
ナカムラ リョウスケ/46歳/男
生年月日 | 1979年05月06日 |
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年齢 | 46歳 |
星座 | おうし座 |
出身地 | 兵庫県芦屋市 |
芦屋市をよりよいまちにするべく、次のことに取り組んでまいります!
まちづくり
●芦屋のランドマークの充実を!
第二種再開発事業により、JR芦屋駅南口のロータリーを整備し、バリアフリー化を進め、道路幅を拡幅しなければいけません。
さらに、JR芦屋駅より南側にお住いの皆様のバスの便数を増やすことによって、市民の安全面と利便性を高めるための再開発を着実に前進させていかなければいけません。
議会で予算が否決され、およそ2年に渡る事業の停滞がありました。
今後、総括する機会を次の議会で設け、悪戯に事業が停滞することがないよう市民とともに監視してまいります。
●阪神打出駅を中心とした周辺地域をいきいきと!
通勤・通学の安全の確保、稲荷山線渋滞緩和の観点からも、阪神打出駅の高架化は早期に実施すべきであると考えます。
●市内のバスの乗降性の向上を!
どなたでも安心して市内のバスを利用できるようにするために、出入口の段差を無くして乗降性を高めた、低い床のノンステップバス(国土交通省が認定する標準仕様に基づいて設計しているバス)の導入率100%を目指すべく、芦屋市ノンステップバス等導入補助金等の維持とさらなる内容の充実を行い、しっかりとバス事業者の支援を継続していくよう訴えていきます。
●市内道路灯7,800基全灯LED化の早期実現!
市は、4年前に令和6年3月末までの全灯LED化を目指していましたが、新型コロナウイルスの影響等により、令和6年3月末までの全灯切り替えが難しい状況と判断し、令和9年3月末まで計画を変更しました。
市民の皆様の帰宅時の安全性を高めるために、LED灯の市内完全導入がこれ以上遅れることがないよう、市民とともに監視してまいります。
●芦屋浜地区を地域と共に活性化!
近い将来行われることになるであろう公営住宅の建て替えを見据えて、芦屋浜シーサイド地区を中心とした芦屋浜地区の活性化施策を早い段階から検討を行っていくべきだと考えます。
●南芦屋浜地区のポテンシャルを活かす取り組みを!
南芦屋浜が誕生した当初の趣旨に立ち返り、商業施設のあり方の再検討や総合公園の活用方法についても、親と子の絆をさらに深めることができ、こどもが動物などとの共生を体験することのできるような施設となるよう、地域の皆様の声と民間の力を活かし、変革を求めます。
子育て・保育
●生まれてから12歳まで すべての子どもの医療費を無償に!
制度の対象となる0歳児のみ全員が医療費は無償で、1歳から15歳までは所得制限の範囲内であれば医療費は無償ですが、病気や怪我をしやすい12歳まで(小学校6年生くらい)所得制限を一律撤廃すべきと考えます。
●お母さんと赤ちゃんの心身の充実を!
芦屋市においては市内5か所の施設で、お母さんと赤ちゃんの体調などにあわせて宿泊型や通所型による心身のケアを受けることができます。
現在の制度運用を拡充し、使いやすい制度とするべく、市内にお住まいのお母さんと生後1年以内の赤ちゃんまで幅を広げ、宿泊型と通所型だけではなく、助産師がご自宅を訪問してケアを実施する訪問型の新設を求めます。
教育
●これからを担う子どもたちのために 充実した予算を!
特に小学校では2020年度から学習指導要領の改訂により、高学年の外国語活動が教科化され、プログラミング教育や探求学習など新しい取り組みが加えられました。あしやだからできる外国語授業の資質の充実、プログラミングを中心としたICT授業の質の充実を訴えていきます。
また、最近では、配慮の必要な子どもたちが増えており、授業中に担任の先生が、すべての子どもに細やかな指導を行うことが難しい状況となっています。
さらに、潮見中学校区において、外国にルーツをもつ御家庭が多く暮らしているので、異なる文化や言語で暮らす子どもたちをきめ細かく支援していく必要があります。
このような状況を改善していくためにも、一義的には国、そして県が現場の現状を把握した上で予算と人員確保を行っていかなければいけません。しかしながら、待ったなしの現状では、市が独自に予算を割き、すべての子どもたちのゆたかな学びの機会をしっかりと保障していく必要があります。
原油価格高騰・物価高騰等対策
●家計を支える!
この春以降もしばらくは、原油価格・物価高騰等が続くとの見方が強い中、本市において、新型コロナウイルスが猛威を奮った3年前の春には、およそ3.5億円を投じて官公庁を除くすべての世帯・事業所に対して半年間の水道・下水道の基本料を免除されました。
今後、原油価格・物価高騰対策に対する国の臨時交付金など対応が不十分と考えれば、市独自で一般財源を使用し、追加の補正予算を計上し、家計や企業・事業者に効果のある水道・下水道の基本料金を一定期間免除するなどの対策を講ずるよう求めていきます。
原油価格高騰・物価高騰等対策
(コロナ対策も含まれる)
●中小企業事業者を支える!
この2023年の末までには、コロナ対策で融資を受けた企業・事業者のうち、そのほとんどの企業で返済が始まります。さらには、現下の物価上昇の状況も重なり、企業・事業者にとっては大変悩ましい状況です。物価上昇に伴う、販売価格への転嫁、反映が追いついておらず収益の改善が進んでいないとのお声も多数寄せられています。
物価上昇に伴い、販売価格への転嫁、反映が追いついておらず、収益の改善が進んでいない企業・事業者に対して、売上高に占める仕入率の割合などの指標を用いて、市として一定支援できないのか検討を促してていきます。
防災対策
(避難場所の確保)
●大切な人を守る!
津波や高潮など地域住民がマンションにおいて、一時(いっとき)避難させてもらえるよう許可を出してもらいやすいような取り組みを地域と連携しながら行政が主導して行くべきだと考えます。
防災対策
(ユニバーサルデザインの観点)
●公立小中学校のトイレの充実!
公立市内8小学校3中学校は、学校施設の地域開放への対応や災害時の避難施設としての役割を担わなければなりません。
車いす使用者やおとしよりに配慮した広いスペースや手すり、ベビーチェアやおむつ交換代、人工肛門や人工膀胱をお持ちの方のためのオストメイト対応の汚物流し、また、まだ小さな子どものために、低リップタイプのトレイなど多機能にしておくことは有用であると考えられます。
現在、精道中学校、山手中学校についてトイレの多機能化が実施されていますが、公立市内8小学校3中学校全てにおいてトイレの多機能化が進むよう取り組んでまいります。
防犯対策
●登下校時の安全を守る!
西側羊門付近の下校時のお迎えや習いごとのために一時停車している車に関しては、現場の学校職員等にも周知し、通行の邪魔になる停車車両を見つけ次第、注意し、ひどい場合には通報するように対応していただいております。
引き続き、子どもの登下校時の安全のために地域の皆様と連携を図りながら、行政、学校、地域が話し合う機会をつくり、早期の解決を求めていきたいと思います。
食の安全
●水は大切!
2018年12月6日に通常国会で改正水道法が成立しました。
水道施設の運営をこれからは各自治体の選択で民間に任せることもできるというものです。
水道施設は社会インフラであり、水は人が生活するうえで欠かすことのできない貴重な資源です。
社会的インフラに関わる事業、公共性の高い事業は民間に任せるのではなく、公が責任を最終的に持つべきだと私は考えているので、コンセッション方式(水道施設の民営化)には引き続き反対していきます。
芦屋市民の皆さん、ぜひ一緒に住みやすいまちづくりをしていきましょう!
このまちに生まれ、このまちで育った私にとっては思い出がたくさん詰まった故郷です。
それはたまたま残っていたわけではなくその時代時代の大人たちが必死に守り継いできたもの。
生まれ育ったまち芦屋を次の世代へしっかりと守り継ぐ。
中村亮介と夢のあるまち芦屋を共につくりましょう!