ナカジマ リュウジ/35歳/男
生年月日 | 1988年07月07日 |
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年齢 | 35歳 |
星座 | かに座 |
出身地 | 愛知県豊田市生まれ、みよし市育ち。 |
好きな食べ物 | 寿司、そば、焼き肉 |
好きな本、漫画、雑誌 | 進撃の巨人、名探偵コナン、古代ローマに関する本、旅行に関する本 |
政治家を目指すようになったきっかけは主に2つあります。
1つ目は、大学生の時、母校に教育実習で行ったとき、人工内耳の子が多くなったと感じました。人工内耳以外の選択肢がたくさんあるのに、医者から人工内耳を勧められると、それしか選択肢が無いと思ってしまうケースがよくあると聞きます。子どもが生まれた時、耳が聞こえないと分かると、親としては将来を考え不安な気持ちになると思います。そんな時でも、情報をきちんと提供できるシステムや機関が必要ではないか。そういうのをつくるのは、政治なんだなと考えました。
2つ目は、日本聴覚障害ソーシャルワーカー協会主催の海外研修旅行(アメリカ)に参加した時に、主催者である高山亨太さん(現:ギャローデット大学専任講師)に出会い、様々な影響を受けました。福祉や権利などに関して日本はまだまだ遅れている部分があります。そういう社会を行政や議会の場から変えていこうと思いました。
(1期4年間の取組)
1.当事者の代表として一般質問などで意見や要望、提言を積極的に行い、条例などに反映させています!
・豊田市地域共生社会の実現に向けた相互理解の促進及び意思疎通の円滑化に関する条例の制定など
2.市長をはじめとする市政に対しては「是々非々」の立場で監視や評価を積極的に行い、「市民第一」として一般質問や議案質疑、討論などで積極的に発言しています!
3.市民から道路修繕工事やカーブミラーの設置、点字ブロックの修修、街路灯の設置など様々なご相談を受け、着実に取り組んでいます!
4.県や国に対する要望や意見を受け、県議会議員や国会議員など関係者に積極的に陳情をし、政策面に反映させています!
・聴覚障害者等による電話の利用の円滑化に関する法律や障害者情報アクセシビリティ・コミュニケーション施策推進法の制定など
5.市民にとって身近な存在であることから議員活動報告を駅頭活動や会報、SNSなどで積極的に発信しています!
(党派)
無所属・市民派・改革派・無党派
(キャッチコピー)
心が聴こえる市政を。
ONE-TOYOTA~豊田市をひとつに。~
(中島りゅうじが考える5つの政策)
1.バリアフリーな豊田市を
・障がいを理由とする差別の解消と障がい者の基本的な権利の保障
・小中学校の特別支援教育、インクルージョン教育の充実
・身体だけでなく心のバリアフリーの拡大・充実
2.セーフティーな豊田市を
・妊娠期から成人になるまで一貫した相談拠点や保育施設の充実
・子育て世代の声を市政に届ける積極的な取り組み
・避難弱者の命を守る災害に強いまちづくり
・通学路や歩道の安全確保と防犯カメラ、防犯パトロールの充実
3.オープンな豊田市を
・市の予算や事業などの積極的な発信と市民参加型の審議会の設置
・市政や議会の情報をもっとオープンにし、市民の声を反映できるまちに
・政策・条例策定へ当事者が積極的に関与できる仕組みづくり
4.クリーンな豊田市を
・風力・水力・太陽光発電など自然を活用した再生可能エネルギーの拡充とゼロカーボンシティの推進
・公共施設、公共交通機関などへの省エネルギー設備の推進
・緑豊かなまちづくりに向けて駅前や歩道などへの緑化の推進
5.グローバルな豊田市を
・市内に1万8千人在住の外国人への多言語対応の充実
・障がい者などを含め、誰でもスポーツに参加し楽しめる機会の提供
・国際都市として、市民誰でも参加できる国際交流の機会の提供
「耳が聞こえない」というハンディキャップを強みとして、市政の場からバリアフリーを進めたいと、チャレンジする決意をいたしました。
障がい者、女性、高齢者、外国人など様々な方が活躍できる多様性のある街づくりを目指します。
また多様性のある街づくりを進めるには、当事者の関与がとても重要です。当事者でなければわからないことが多くあります。障がい者に優しい社会、街づくりは、子ども、女性、高齢者などすべての市民にも優しい街になるはずです。
障がい者当事者として、障がい者のみならずすべての市民の様々な声を代弁者として、行政及び議会に届けたいと思います。
政治家とは「弱者のために存在するもの」!
障がいの有無にかかわらず、すべての市民のために頑張ります!
どうぞよろしくお願いいたします。