2025/11/3
松戸市立博物館 館蔵資料展「誕生・結婚・死の儀礼‐人生の始まり方 終い方‐」を見届ける
松戸市議会議員の岡本ゆうこです。
松戸市立博物館で開催中の館蔵資料展「誕生・結婚・死の儀礼‐人生の始まり方 終い方‐」を見に行ってまいりました。
この展示は、人の一生を通して行われる様々な人生儀礼(誕生、結婚、そして死)に焦点を当て、地域社会で大切に培われてきた人生の姿、そして命の尊さや尊厳について改めて考える機会を与えてくれます。
◆議会の提案から実現へ〜展示会への思い
実は、この展示会は、私が所属する会派が令和7年度(※2025年度)の予算審査で取り上げた経緯もあり、開催をとても興味深く待っていました。
当初は「人生儀礼」という名称でしたが、より多くの方に親しみを持っていただけるよう、より直感的な「誕生・結婚・死の儀礼‐人生の始まり方 終い方‐」へと名称を変更しての開催です。
予算面ではお世辞にも潤沢ではなかったのですが、学芸員さんや職員の皆様の素晴らしいアイディアと情熱が詰まった、手作り感あふれる温かい展示になっていると感じました。関係者の皆様に心より感謝申し上げます。
◆こだわりを実現!「死の儀礼」と宮型霊柩車
特に、岡本ゆうこが「死の儀礼」の展示においてこだわったのが、宮型霊柩車に関する展示です。
松戸市は市所有の宮型霊柩車を3台保有していますが、その使用頻度は残念ながら減少傾向にあります。かつて横浜で開催された「フューネラルビジネスフェア」で宮型霊柩車が展示され、多くの来場者が興味深く見入っていた姿を思い出し、「ぜひ松戸でも展示してみてはどうか」と提案させていただきました。
残念ながら、博物館の構造上、実物大の車両を搬入・展示することは難しいというご回答でしたが、今回は、松戸市が所有する貴重な宮型霊柩車のパネル展示(内装の細部まで!)という形でご対応いただきました。写真から、その荘厳な美しさを感じていただけることと思います。
「死」をどのように迎え、見送ってきたのか、その儀礼と文化の変遷を知ることは、私たちが生きる「今」をより深く理解することに繋がります。
◆人生の儀礼をたどる展示内容
展示会場では、
① 誕生の儀礼⇒お宮参り、お食い初め、雛祭りなど、子どもの成長に願いを込めた儀礼
② 結婚の儀礼⇒昔の結婚式「祝言(しゅうげん)」の様子
③ 死の儀礼⇒昔のお葬式の姿(葬列や埋葬の役割を担った「ロクドウ(六道)」について)、そして松戸市所有の宮型霊柩車
④ 現代の儀礼⇒現代の人生儀礼の姿
といった、人の一生の節目をたどることができます。
特に、「謎解きエリア」のクイズラリーや、記念撮影ができるフォトスポットも設けられており、楽しく学べる工夫がされていました。
また、ミュージアムショップでは、人生儀礼菓子として限定のお菓子(豆菓子、はちみつ豆など)も販売されており、お土産にもぴったりです。
◆閉館前のフィナーレとして
松戸市立博物館は、改修工事のため、この展示会をもって約3年間閉館(予定)となります。
閉館前の最後の展示会にふさわしい、「人生儀礼」という壮大なテーマを見事にまとめあげたフィナーレです。
◆展示会の情報
展示名:松戸市立博物館 館蔵資料展「誕生・結婚・死の儀礼‐人生の始まり方 終い方‐」
期間: 2025年11月3日まで
入場料: 無料
貴重な機会です。皆様、ぜひ足をお運びください。
松戸市立博物館ホームページ https://www.city.matsudo.chiba.jp/m_muse/
◆ゆうこりん倶楽部ショート動画(展示会の紹介動画です)
https://youtu.be/Zy9JmVekJA0?si=bISW8C97hu1jtUF9
◆関連ブログ
「誕生・結婚・死の儀礼‐人生の始まり方終い方‐」松戸市立博物館
(2025/10/23)
https://go2senkyo.com/seijika/168209/posts/1213086












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