【令和7年第1回茅ヶ崎市議会定例会スタート】

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本日2/21(金)、令和7年第1回茅ヶ崎市議会定例会がスタートし、佐藤市長から施政方針演説が行われ令和7年度当初予算の全貌が明らかになりました。

演説の中で、市長が市民の皆様からお預かりした税金を令和7年度はどのように使っていくのか、そのビジョンなどが語られました。

肝心の予算についてですが、一般会計は初めて1000億円を超え、前年度比11.4%増の1038億8000万円となり、4年連続で過去最大を更新しました。

主な増加要因は、粗大ごみ処理施設の整備事業費や職員給与費、認定こども園等への施設型給付費の増加です。
歳入では、定額減税の終了や企業業績の好調により、個人市民税や法人市民税の増加が見込まれていて、一般財源の市債残高は前年度比66億3000万円増の745億4000万円となる見通しです。

佐藤市長は、2025年度を「茅ヶ崎市実施計画2025」の集大成の年と位置づけ、持続可能なまちづくりを目指すと述べています。

具体的な施策として、中学校給食の全校実施や小中学校体育館へのエアコン設置、道の駅「湘南ちがさき」の開業、サザンビーチ・茅ヶ崎漁港周辺の整備、保健所庁舎の建築工事着手などが挙げられています。

今日は早速先決議案の審査が4常任委員会で行われ、私も文化教育常任委員会の委員として、付託された議案を審査いたしました。

三連休明けは、先決議案の採決から各会派からの市長の施政方針演説及び各種議案、当初予算案に対する総括質疑が行われます。