2024/1/28
【松原市議会議員 井上あきひと】1月22日(月)、23日(火)の2日間の日程で高知県の南国市(なんこくし)と日高村、そして高知市へ、まつばら未来会派4人の議員で行政視察に行ってきました。
南国市では、令和4年10月に完成した市内15番目の津波避難施設「スポーツセンタータワー」を視察しました。このタワーにはスポーツセンターや周辺施設からの避難者820名が収容可能とのことで、災害備蓄品倉庫やトイレスペース(個室にポータブルトイレが設置出来る)、授乳室等も完備しており、またその部屋の鍵は大きな地震の揺れを感知すると解錠する防災BOXに収納されていました。避難してきた誰でもが利用できるような仕様になっていました。ALSOKで長年防犯に関わってきた私からすると、この防災BOXの防犯対策がとても気になり質問させて頂きましたが、これまでに市内各避難所にも設置しているこの防災BOXへのイタズラや破壊等の報告は受けていないとの回答で、市民の方々の防災意識の高さに心を打たれました。松原市の避難所にもこの防災BOXを導入すれば頭の痛い問題も解決すると確信しました。
日高村では、「村まるごとデジタル化事業」について視察をしました。少子高齢化や人口減少、財政やマンパワーの不足は松原市でも例外ではありません。そんな中、日高村においては、デジタル化を推進するために住民のスマートフォン普及率100%を目標にして官民連携の事業を展開し、実質普及率86.0%(R4.6)まで達成されています。このことにより新たな住民サービスが可能となり、今、次の手を考えているとのこと。松原市でも、このような斬新な考えも取り入れながら住民サービスを増進させるべく進めていけたらと思います。
高知市では、「こうちこどもファンド」の事業について視察をしました。こどもたちの自主的なまちづくり活動に対して助成をしようというもので、活動の計画やプレゼンテーションもこどもたちが行い、その審査もこどもたちが行うなど、これまでの様々な活動に対する助成の形からは飛び出た、これも斬新な事業と感じました。この事業も10年以上を経過して、市民やこどもたち、地域や企業にも認知度が広がり、この事業へ寄付をしてくれる個人や企業も増えているとのこと。また、この活動に参加したこどもたちが、この活動を支える側に参加してくれるようになってきており、好循環が生まれているとのことでした。松原市では、以前より地域活動でのボランティアが活発に行われており、このような事業を展開するれば更に自由度の上がる活動が出来るようになるのではと考えます。どのようにすれば松原市に合うのか考えていきたいと思います。
今回の行政視察においても、沢山の気付きと学びがありました。
実際に見て触れて、聴いてみなければ、分からないことも多く存在すると思います。このような機会を大切にして、これからの松原市のためにしっかりと活かしていきます。












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