2024/11/20
【練馬区議会9月補正予算③】
石神井小学校の
増築問題
。。。
練馬区議会
2024年第3回定例会
9月の補正予算解説
第3弾は…
石神井小学校の増築。
校庭が狭くなるなど、
子ども達への影響が心配です。
なぜそうなったのか?
経緯や背景、
高口の議会質疑も含めて、
お伝えします。
↓詳細はブログで
https://koguchiyoko.net/nerima/20240918hoseiyosan/
https://koguchiyoko.net/nerima/20240918hoseiyosan_koguchi/
#練馬区議会議員 #練馬区 #石神井小学校
↓↓↓以下、文字起こし↓↓↓
練馬区議会議員の
高口ようこです
改築したばかりの
石神井小学校が
生徒数が急増することになって
急遽校庭内に増築をする
という予算が組まれる
ことになりました
建て替えたのはなんと
2021年4月
わずか3年前
近隣の石神井公園団地の
再開発で
大規模マンションができて
教室数の不足が確定
それで500~600㎡ぐらいの
建物を増築する
という予算です
経緯をご説明すると
石神井公園団地が
老朽化による
建て替えをすることになって
東京建物ブリリアによる
再開発マンションとなります
練馬区が石神井小学校の
設計をしていた
2016年~2017年度時点では
新規販売戸数が確定していなかった
練馬区は今の住民が
ほとんど戻る想定で
今、一回、団地の建て替えで
よそに行った住民が
新しいマンションに
戻ってくる想定で
ピーク時で24学級で
設計をしました
ところがその後
2021年3月
小学校の35人学級が決定
学級数が
増えることになりました
そして2021年11月
新校舎が完成
そのわずか半年後
事業者に確認したところ
新規販売戸数の
大幅増加が発覚しました
2030年度時点で
29学級の想定となる
つまり5クラスほど足りない
教室数の不足は推計上確実
そのために増築をする
というのが
今回の予算です
この想定外の原因は
どこにあるのか
練馬区はこう言っています
「設計時に集められる情報を
元に設計をした」
「想定外に増加をしたため
乖離を招いた」
再発防止策については
「今回のような改築は
練馬区でも
初めてのケースだったので」
ただ「今後建て替えの
ケースが増えるから
今回のことを参考に
様々なシミュレーションを
学校ごとに行っていく」
とのことでした
現在なるべく
施設をコンパクトにしよう
学校を小さくしていこう
余裕を持った
設計にはしたくない
という考え方の中で
設計をしている
そもそもの設計の
考え方自体に
課題があるのではないかな
と思います
高口も補正予算で
質疑をしました
想定より173戸多い
543戸が
売りに出されることになった
もし
もしも、このことが
設計時点で把握できていれば
今の校舎が(3階建て)
12メートルなので
(高さ制限)17メートル
4階建ての建物を作ることは
設計上可能でした
当然、保護者は懸念
心配をしています
遊具がなくなるんじゃないか
校庭が狭くなるんじゃないか
ということを心配しています
学校の大規模化による
教育現場や
子どもたちへの影響に対して
丁寧に対応してほしい
そして早急に保護者への
説明会等を開いてほしい
という風に
まずは要望をしました
その上で
数年前の改築で
石神井小は
プールを改築していません
なので
プールの改築を今回して
(増築する)校舎と
プールを一体化すれば
増築で校庭が狭くなる
ということが避けられます
プールと一緒に改築してほしい
という風に求めました
これは練馬区は
「やらない」という風に
言っているわけですが
現時点で
築約30年ぐらいです
プールの改築の時期
ちょっと早いけれども
影響を避けるためには
やってもいいんじゃないかな
子どもたちにどのくらい
お金をかけようと
思うか次第じゃないかな
と思います
もう一つ私が気になるのは
児童数の増加って
そんなに読めない
ものなんですか?
という点です
これについて練馬区は
「建て替え後
従前居住者が
どのぐらい戻るのか
児童がどの程度増えるのか
といった
推測が難しかった」
としています
まちづくりの事業者
いわゆるディベロッパー
というのは
そのマンションの
子どもたちが行くことになる
小学校の教室数が
足りなくなるかどうか
生徒数が増えて
大変になるんじゃないか
学童が足りるのか
教育環境がどうなるのか
ということは
考えずに、開発なり
再開発するわけです
それはそういう
仕事なんだろうと思います
…が、結局影響を受けるのは
子どもであり
教育現場であり
練馬区なわけです
それに対して
練馬区は
ディベロッパーに対して
権限はありません
通常、大規模マンションの
計画がわかった場合
どういう風に事業者と
やり取りするかというと
「ディベロッパーに
確認はするけれども
あくまで任意なので
教えられる範囲で」
ということでした
ディベロッパーが
教えないと言ったら
教えないわけですから
児童生徒数を読むのは
容易ではない
簡単じゃない
ということがわかります
一方そんな
児童数を読むのが難しい
と言っている
練馬区は今度
その児童数の
20年後の推計をもとに
統廃合する学校の候補校を
決めようとしています
つい数年後の推計さえ
できなかった
練馬区が
20年後という
とても先の
そして曖昧な
児童数の推計をもとに
確実な統廃合の予測なんて
できるわけがありません
私は今回の
石神井小学校の増築のケース
それ一つを取っても
練馬区には統廃合の
計画を立てる
資格がない
…とまでは言いませんけど
教室数が足りなくなって
困ることが起こらないなんて
断言することはできません
ほんの数年の推計さえ誤って
増築となりました
今後、統廃合して
学校をなくした結果
(残った)学校が過大規模になって
教室が足りなくなる
ということは起こり得る
今後も「想定外」は
起こり得る
「想定外」が起きた時
教室数が足りなくなった時
どうするんですか?
余計な税金を
また使うんですか?
困るのは誰ですか?
子どもですよね
そういったことを
起こしてはならないと思います
今回の問題は
練馬区全体にも
関わる問題です
統廃合は早計
練馬区が統廃合を
進めることは早計だ
とはっきり言いたい
と思います
あわせて補正予算の際に
学校の断熱改修を
しっかりと全校で進めてほしい
という風に求めました
まどぐちは、こうぐち!
高口ようこでした
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