2023/2/28
愛媛県議会議員のくろかわ理恵子(黒川理恵子)です。
以下、憶測でなく事実だけ書いていきます。
・外資系企業による農地所有
・丹原高校の存続問題
↓ ↓
地下水・農地取得許可の正当性は?
過疎化の加速
などの地元の不安が広がっている
一昨年わたしの事務所へ丹原町長野のT氏が、
「株式会社イーキウイに水源の井戸を売却した覚えはないが、事実上所有されててしまった。」
という相談に来られました。
それから、弁護士を紹介し相談にのっています。
株式会社イーキウイは外資系企業です。
所在地:丹原町長野1591番地 本店中国香港
業種:果樹作農業で丹原地区でキーウイフルーツの栽培を行い、現在は農地19.8ヘクタールとその中の西条市財産の農道を買収済み
将来は150ヘクタール栽培を目指しています。
当初は地元のJA東予園芸他と共同で設立しましたが、選果機の使用の支払いについて行き違いがあり、現在は協力関係にありません。
それは、
・丹原の農地の地価が安い
・農業後継者の不在で耕作放棄地になる不安がある
上記が理由です。
いっぽうで、地域の住民へは自治会を通じて説明会が開催されました。
市議会では市川市議がこの件について・農道の売却・企業の農地所有の正当性などについて質問をしています(市HP参照)。
また、同内容で他の団体からも情報公開の要望が西条市に対して提出されています。
キーウイは果樹の中でも利益率が高くその上、収穫季節の異なるニュージーランドのゼスプリ社で全量買取されます。
ですから、農家にとって有難い作物で、愛媛県は全国1位~2位の生産を誇っています。
その後、T氏の水源の問題は解決しないまま、水源の掘削箇所は増えています。
また、この話が住民の間に広がり公民館などで住民による勉強会(反対のための)がたびたび開催されました。
・丹原高校廃止と外資企業の買収で丹原の過疎化がさらに進むのではないか?
・移住者も高校がないと帰ってしまうのではないか?
・イーキウイの農地予定地(平成30年計画)の中に地元の住宅がはいっている
・農園内の農道が売却されたため通行できなくなった
・周辺の農地の水不足や農薬への懸念から
イーキウイがビジネスを行う為に企業努力をするのは当たり前のことです。
しかし、西条市が農地の中の農道を売却することは反対です。
農地面積が広がった時に行政として内情の監視ができません。行政の役割は、企業誘致を行うこととと同時にリスク管理を行う事です。
(行政は企業誘致と同時にリスク管理も行わなければなりません。)
しかし、そもそも合併後、丹原の地域や住民を置き去りにしてきた結果、地価の低下や丹原高校の廃校案などに繋がり、今回の問題に繋がったのではないでしょうか?
丹原の問題は明日の西条全体の問題です。
西条全体で丹原について前向きな取り組みを考えていきませんか?
【丹原の農地について】
1案:どうしても売りたい時は先ず貸してはどうでしょうか?3~5年様子を見る事ができます。 また貸していると賃料が入り続けます。
2案:地元の農家や農協を大切に支援します。
3案:日本の企業や商社の誘致による農業の活性化を図ります。
【丹原高校について】
1案:ITスキルやマーケティングスキルを持った農業人材・工業人材を育ててて行きます。 子どもの能力を引き出す教育を実践します。
2案:自然農法の聖地を目指し人材を育てます。


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