2026/7/10
【周回遅れのトップランナー。但馬で確信した、里山整備の未来】
給食施設協議会総会研修会終了後、「神鍋白炭工房」の田沼さんを訪ねました。
もともとは炭屋さんですが、現在は炭を基軸に、今の時代に本当に必要な様々な木材関連の事業を展開されています。
今、日本の山林の多くは樹木が生い茂り、手が付けられない状態です。昔は燃料や建築資材として暮らしに溶け込んでいた木々も、需要の減少とともに放置されてしまっています。さらに最近では、クマを寄せ付けないために庭先の柿の木を伐採するといった切実な課題も増えているそうです。
そんな中、田沼さんたちが取り組まれているのが、現代のツールを最大限活用した木材活用です。
基本的な重機はもちろんレーザー彫刻や自動薪割り機、自作の乾燥室を活用して木材流通を促進する傍ら、薪ストーブのみならずバイオマスボイラーと太陽熱ボイラーとを組み込んだ新たな再生可能エネルギーの提案など幅広く活躍されています。
田沼さんの言葉で特に好きなのが「周回遅れのトップランナー」という言葉。
決して会社規模が桁外れに大きいわけではなくても、圧倒的な努力と情熱によって、現在の里山管理のトップを走っておられます。今日もたくさんの刺激とエネルギーをいただきました!
ひるがえって、我が街・三田市においても放置森林増加は大きな課題です。
但馬での学びを活かし、これらを少しでも有効利用しながら、次の世代へつなぐ里山の環境整備を進めていきたいと思います。



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