【陸前高田市長選挙の告示】 本日(1/29)は、陸前高田市長選挙の告示日です。
2023/1/29
はたけやまえみこ メッセージ
2019年9月4日、お忙しいなか、衆議院議員 石破茂先生が陸前高田市まで応援に駆けつけて下さいました。
JR陸前高田駅前での石破茂先生の街頭演説です。
石破先生が地方創生担当大臣をお務め以来、折に触れご指導賜っております。
人口減少が進むなかでの陸前高田市の課題などについても言及下さいました。
「いつの時代も国を変えるのは地方なのです。いつの時代も都のお偉いさんが、国を変えることはありません。今が一番いいと思っている人たちが国を変えることはありません。国を変えるのはいつも地方であり、いつも庶民であり、大衆なのであります。」という石破先生のお言葉を、いつも惟い返しています。
続きとなる後半部分は、下記のURLにアクセスをお願い致します。
https://www.youtube.com/watch?v=VCZX1xFbqZQ
ハタケヤマ エミコ/52歳/女
情熱と確かな力で未来を拓く。挑戦、今、新たに。
選挙 | 陸前高田市議会議員選挙 (2019/09/08) [当選] 510 票 |
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選挙区 | 陸前高田市議会議員選挙 |
肩書 | 陸前高田市議会議員/陸前高田市 議選監査委員/気仙地区広域連合議会議員/とうほく未来創生 総務会長 |
党派 | 無所属 |
その他 | |
サイト |
2023/1/29
2023/1/6
2022/12/31
2022/12/10
生年月日 | 1970年09月06日 |
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年齢 | 52歳 |
星座 | おとめ座 |
出身地 | 岩手県陸前高田市に生まれ育ちました。自宅は横田町ですが、小学校に上がる少し前まで、母方祖母の実家(屋号:白草)がある気仙町長部の保育所に横田町から通い、長部の湊地区で幼少期の多くを過ごしました。自宅のある横田町は、気仙川の清流に沿って美しい田園風景が広がる自然豊かな地域です。父に山歩きを教わり、小学校の3年生の頃からは犬を連れて一人で佐沼山と大平山を探検することが楽しみでした。今でも山歩きが一番の趣味です。 |
好きな食べ物 | にんじん、ブロッコリー、りんご |
好きな本、漫画、雑誌 | 向田邦子『父の詫び状』『眠る盃』『夜中の薔薇』『あ・うん』 矢部正秋『プロ弁護士の思考術』 清成忠男『事業構想力の研究~イノベーションへの処方箋』 石破茂『職業政治の復権~混迷からの脱出』『真・政治力』『日本列島創生論』『政策至上主義』 野田聖子『みらいを、つかめ~多様なみんなが活躍する時代に』 相川俊英『地方議会を再生する』 磯田道史『日本人の叡智』 外山滋比古『思考の整理学』『こうやって、考える。』 平川理恵『クリエイティブな校長になろう』 Graham Allison , Robert D.Blackwill and Ali Wyne : Lee KuanYew / The Grand Master's Insights on China, the United States, and the World (Belfer Center Studies in International Security) |
2011年3月11日、私が生まれ育った岩手県陸前高田市は東日本大震災の甚大な被災地となりました。震災からの復旧・復興に立ち向かうふるさと陸前高田市には、文部科学省<文化庁>管轄の復興交付金事業(陸前高田市文化財等保存・活用計画策定調査事業)の技術顧問や文部科学省科学研究費基盤研究(B)<気仙地域の歴史・考古・民俗学的総合研究>で携わって参りました。
陸前高田と東京を行き来するなかで、「ふるさとをもう一度!」という多くの方々の思いをうかがい、生まれ育ったふるさとの再生に向けて、ふるさとに戻り、残りの生涯を懸けて取り組みたいと考えていた折に、政治の道へと背中を押して下さった方々がいらっしゃいました。
地元の方々に多くのご縁を紡いで頂いたことで私の「今」があると感謝しております。
◆これまでの一般質問◆
【平成28(2016)年3月定例会】
1 復興からのまちづくりについて
2 博物館の再建と(仮称)一本松記念館について
3 横田保育園の整備見通しについて
【平成28(2016)年9月定例会】
1 「風水害」における治水対策について
2 農業振興策について
【平成29(2017)年3月定例会】
1 国際交流、国際連携、多文化共生の在り方、取組について
2 文化財行政について
【平成29(2017)年9月定例会】
1 陸前高田市人口ビジョン及びまち・ひと・しごと総合戦略について
2 教育行政について
【平成30(2018)年3月定例会】
1 介護保険制度及び地域包括ケアシステムの構築について
2 農業振興策について
3 生涯学習及び社会教育の推進について
【平成30(2018)年9月定例会】
1 地域福祉計画について
2 産業としての林業及び森林の有する多面的機能について
【平成31(2019)年3月定例会】
1 ダイバーシティ(多様性)及び男女共同参画社会の実現と女性活躍の推進、SDGs
(Sustainable Development Goals:持続可能な開発目標)について
2 協働によるまちづくりを推進するコミュニティ組織の在り方及び総合計画における地区別計画とコミュニティ活動推進補助について
3 行政組織の改革(案)により、新たな市民協働部及び地域振興部が担う諸施策について
【令和元(2019)年第2回定例会】
1 陸前高田市環境基本計画及び新たなエネルギービジョンについて
2 SDGsの推進によるESG投資の可能性とSDGs未来都市及び自治体SDGsモデル事業へのチャレンジについて
3 一人一人を大切に、地域を基盤とした教育の在り方について
【令和元年(2019)年第4回定例会】
1 国土強靭化地域計画の策定について
2 生涯現役促進地域連携事業について
3 創業支援と公設民営方式の総合的なワンストップ産業支援について
【令和2(2020)年第1回定例会】
1 婦人保護事業及び男女共同参画計画について
2 学校図書館教育について
【令和2(2020)年第3回定例会】
1 教育のICT化について
2 COVID-19(新型コロナウイルス感染症)パンデミック下における風水害時の避難について
3 “withコロナ”下での総合計画及び総合戦略の推進について
【令和3(2021)年第1回定例会】
1 今後の自治体DX(Digital Transformation = デジタル変革)及びICT(Information and Communication Technology = 情報通信技術)化の進め方について
2 地域共生社会の構築について
3 教育政策における学力・学習調査及び教育・心理検査の活用と効果について
【令和3(2021)年第2回定例会】
1 国際正式名称:COVID-19(新型コロナウイルス感染症)パンデミック禍における"withコロナ"という状況下での社会改革と地方自治体の今後の在り方について
2 陸前高田市の歴史文化と芸術文化に係る政策及び施策展開について
【令和3(2021)年第3回定例会】
1 森林経営管理制度及び治山事業について
2 キャリア教育及びリカレント教育について
3 持続可能な開発のための教育(ESD: Education for Sustainable Development)について
【令和3(2021)年第4回定例会】
1 復興・創生期間に当たる10年間の総括と今後の市政運営について
2 日本遺産に認定されたことの意義及び総合的な整備と活用について
【令和4(2022)年第1回定例会】
1 SDGs未来都市計画と脱炭素イノベーションについて
2 市立図書館の運営と評価及び地方創生との関連性について
3 確かな学力の育成とCBT(Computer Based Testing)システム(MEXCBT)の活用について
【令和4(2022)年第2回定例会】
1 生涯現役促進地域連携事業の効果と課題及び多様な就労支援の在り方について
2 ジェンダー平等の実現に向けた政策の方向性と具体的な施策展開について
【令和4(2022)年第3回定例会】
1 幼児教育の質的向上及び地方創生について
2 公立中学校等における部活動の在り方と地域移行について
3 戦没者追悼式実施事業と平和教育について
1.くらしの安心と安全を守り抜く
~ 市民を守る政治の責任を果たす~
<そのために提言する政策内容>
・住み慣れた地域で安心して過ごせる環境づくり
・高齢者の生活に応じて住まい・医療・介護・介護予防・生活支援の
総合的な深化
・福祉と農業の連携(農福連携)の推進
・介護休業制度の活用など介護に取り組む家族が働きやすい環境づく
りを支援
・自主防災組織率の向上など地域防災力の強化
・治水対策の推進
・高齢者や女性、子どもなど弱者を狙った犯罪を未然に防ぐ取組みの
強化
・新たな地域内交通の創出
・木質バイオマスエネルギーの導入を促進し、豊富な森林資源を活用
した環境保全型のエネルギーへのシフト
・野生鳥獣の適正な保護・管理対策の推進
・住民主体の地域づくり活動を支援
・生活困窮者自立支援の更なる充実
・全世代・全対象型の地域包括ケアシステムへの深化
・小規模多機能自治の推進と持続的発展を支援
2.強い産業と地域経済を創る
~ 地方の価値を生み出す~
<そのために提言する政策内容>
・本社や研究開発部門など雇用創出や地域産業への波及効果が期待さ
れる企業誘致の推進
・シニア型の創業支援
・「メイドインたかた」ブランドの確立と国内外へのプロモーション
展開
・オーダーメイド型の個別支援で「トップランナー」「スーパーラ
ンナー」を育成
・生産農業所得の向上
・農林水産業を起点とする産出額の向上
・農地の大区画化や水田の畑地化など生産基盤の整備
・再生可能エネルギーやICT等の先端技術を活用した次世代型施設園芸
の推進
・ブランド化の途上にある「たかたのゆめ」の更なる定着
・農林水産業者と食品製造業者等との連携による6次産業化
・安心・安全な有機農産物の生産拡大
・木材を活用し、林業と工業の連携(林工連携)による製品開発の促
進
・森林認証の取得促進と森林環境の再生と保全
・漆など特用林産物の生産の推奨と支援
3.次世代が輝ける未来を拓く
~若者の夢と希望の実現~
<そのために提言する政策内容>
・子どもの生きる力・多様な力を引き出す教育の推進
・小規模校の魅力ある教育を推進
・探求型学習の推進やICTの活用などによる子どもの学力向上
・郷土に誇りと愛着を持ち、地域とつながる心を持つ子どもの育成
・結婚に伴う新生活を支援
・子どもの学習や保護者の就労支援
・若者の地域づくりへの参加や活動への支援
・移住を促進する環境づくり
・若者の創業への支援
・地域課題の解決に取り組む若者の活動を支援
・社会参加への困難さを持つ若者の居場所づくりや就労を支援
・働きやすい環境づくりやICTを活用したワーク・ライフ・バランスを
促進
・若者の市内就職・回帰を推進
4.個性を大切に生きがいが持てるまちづくり
~ ひとりひとりの可能性を応援する~
<そのために提言する政策内容>
・ダイバーシティの普及と推進
・女性の感性を活かした事業活動や幅広い産業分野への女性の進出促
進
・女性のキャリア形成への支援
・希望に応じた高齢者の就労や創業の支援
・高齢者の知識や知恵を活かす活動の支援
・障がい者の希望に応じた就労支援
・障がい者の芸術作品の幅広い発信や障がい者スポーツの普及を支援
・心のバリアフリーを推進する仕組みを地域社会に拡大
5.陸前高田の魅力を発信
~ 郷土を誇り世界に挑む~
<そのために提言する政策内容>
・郷土に誇りと愛着を持ち、地域を大切にする心の醸成
・オリンピック・パラリンピックのホストタウンを通した国際交流の
深化
・地域資源の魅力を高め、市民の総参加と全産業の参加による観光の
推進
・全ての人が快適に旅行できる環境の整備
・インバウンドの推進による交流人口の拡大
・観光の基盤強化
・観光産業へのICTの活用支援
・農林水産物の輸出の促進と支援
6.議会改革の推進
~市民と歩む議会を創る~
<そのために提言する政策内容>
・ 政策提言サイクルの確立
・市民の声を広く集める仕組みづくり
・常任委員会から政策提言できる仕組みの確立
・市民の声を形にする議員提案条例の制定を推進
・要望、提言にとどまらない、市民と市政の課題について語り合う議会報告会の開催
・より読みやすく分かりやすい議会だよりへ紙面改革
・委員会を含めた全議事録など公開情報を電子化してインターネットで公開
・議員間討議による議案審議の深化
皆様から議会での一議席をお預かりして6年目になりました。皆様から頂いている温かい励ましの数々、お導き、心身ともに支えて頂いていることに心より深く感謝申し上げます。
私が1期目に所属していた会派:翔英会(自由民主党の党員で構成。前期代表:大坂俊議員、後期代表:丹野紀雄議員)では、様々な地域課題のなかから年間を通し一般質問で取り上げるテーマを検討し、それに沿って調査・研究を行い、あるいは研修を設け、質問者を決めてきました。この方針は、とうほく未来創生(総務大臣届け出政治団体)のメンバーと自由民主党の同志、また、女性の新人議員との5名で構成している2期目の会派:翔成においても同じです。一般質問は、監査機能と政策立案機能を果たすことを目的に行われるものです。本市議会における会派制の意味について、後援会の方々のみならず市民の方々からご質問を受けますが、『陸前高田市議会基本条例』では、「会派は、政策を中心とした同一理念を持つ議員で構成し、政策の実現に努めるものとする」と定められています。つまり、会派の基盤となるのは、政策の方向性を持つことです。
皆様と立候補の表明以来お約束している「民意を集約し政策立案できる議会」を目指し、今後も精進して参ります。