2025/2/18
観光バリアフリーの勉強会のご案内を頂きましたのでKKRホテル金沢まで出かけました。
毎年、お声掛けを頂いているとても勉強になる会です。
金沢市の観光政策も関わっている勉強会です。
冒頭、小川課長からの挨拶にて開会となりました。
今回の講師を務めされた方は、NPOバリアフリーネットワーク会議の代表で親川 修さんです。
親川さんは沖縄県障がい者スポーツ協会の副理事長も務めています。
当日、天候不良の為に小松空港をあきらめて、羽田空港経由の北陸新幹線に乗り継ぎ1日掛けて金沢までお越しになったとのことです。
ホテルや旅館の訓練と言えば事前に従業員の方の比較的参加しやすい曜日と時間帯に設定されて開催されているとのことでこの様な訓練は現実的ではないとのことです。
深夜や夜間は比較的従業員が少なく手薄になることから夜間の時間帯での訓練も必要とのことです。
障害者は健常者に比べ2倍から5倍の避難時間が掛かるとの検証結果が出ています。
また、高齢者の災害犠牲者の割合も高く阪神淡路大震災では、49.9%で東日本大震災では、55.2%と約半数の方が高齢者の様です。
災害時の犠牲者は障害者だけではなく高齢者も多くみられ、避難できたにも拘わらず、その後過酷な避難生活の中で命を落としてしまった震災関連死を忘れてはいけないとのことです。
災害時に障害者や高齢者が困る事は3つあり
①移動の困難、②情報の入手・③利用の困難、周囲の無理解による困難
特にトイレへの移動が大変の様です。
特に観光ホテルの事業者や従業員が災害時の要支援者対策について学ぶ機会や情報が不足しているとのご指摘でした。
観光客の安全確保の為の防災対策マニュアルや外国人旅行者の災害時の初動対応マニュアル。
多言語津波シートやピクトグラムシートなど・・・・
やはり1番大切なのは日ごろの訓練です。とのことでした。
良い学びと気づきが沢山あった勉強会でした。
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