2025/8/10
薬剤師(薬学博士)の一宮市議会議員の中村かずひとです。
一宮市は感染症情報を発信しています。
令和7年のお盆休みに向けて、新型コロナ(COVID-19)感染症者数は増加傾向です。

また、伝播性紅斑について感染者数が多く、警報が発令されました。
感染症への注意をして、お過ごし下さい。

■伝染性紅斑について
・伝染性紅斑は、ヒトパルボウイルスB19による流行性発疹性疾患です。頬(ほお)に蝶翼状の紅斑が出現する特徴があり、リンゴのように赤くなることから「りんご病」と呼ばれることもあります。
・一般的な経過では、10~20日の潜伏期(感染後、発病するまでの期間)の後、頬に境界鮮明な紅い紅斑が現れ、続いて手・足に網目状・レース状・環状などと表現される発疹が見られます。これらの発疹は一週間前後で消失しますが、なかには長引いたり、一度消えた発疹が再び出現することがあります。主に小児を中心に発生し、ほとんどが自然に回復しますが、妊娠中(特に妊娠初期)に感染した場合、胎児の異常(胎児水腫)や流産が生じることがあります。
・感染経路は、飛沫又は接触感染です。頬に発疹が出現する7~10日くらい前に、微熱やかぜ様症状などの前駆症状がみられ、この時期にウイルスの排出量がもっとも多くなり、発疹が現れたときにはウイルスの排出はほとんどなくなります。
■伝播性紅斑の予防について
・伝染性紅斑にはワクチンがなく、治療は対症療法となりますので予防が大切です。
・感染予防策としては、
1 うがいや手洗いを励行すること。
2 かぜ様症状を示す者との密接な接触やタオルの共用を避けること。
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