2025/10/22

2025年10月20日、自由民主党(自民党)と 日本維新の会 が連立政権樹立で正式合意しました。
翌21日には、高市早苗 総裁が第104代首相に選出され、初の女性首相として新内閣が発足。
政党間の“枠”を超えた連携
この動きは、長年続いた「自民+公明」の枠組みが崩れ、
「政党の枠を超えた連携・合意」が現実になったという点で、
私たち市民にとって大きな転換点を示しています。
これまで、選挙では「この政党だから」「この政党に所属しているから」という理由だけで、
支持が寄せられてきた面が確かにあります。
しかし今日、政党内部や連立パートナーの変化・合意のスピードを見ていると、
「政党ブランド=信頼」の前提はもはや揺らいでいます。
私たち市民が本当に問うべきなのは(特に地方議会において)、
「どの政党か」ではなく「どんな政策か」「自分の暮らし・地域にどう関わるか」という視点です。
政党支持に陰り/無党派層の増加
最近の世論調査では、自民党の支持率が低水準を記録しており、
政党ブランドの信頼が揺らいでいることが明らかです。
例えば、NHKの世論調査において、自民党支持率は約24%と、2012年以来の低さとなりました。
また、「どの政党も支持しない」「無回答・無党派」の割合も増えており、
「政党」だけを基準に選ぶ時代から、
「政策」「地域」「市民」の視点で選ぶ時代へと移行しています。
地方でも新たな勢力が台頭
この国政の変化は、地方政治にも影響を及ぼしています。
これまで主流派であった自民党に対して、
地域政党の勃興や、参政党・国民民主党など新興政党の台頭が起きています。
昔からある政党の枠組みに依存せず、
地域の課題(少子化・人口流出・地域の活性化)に向き合う政治、
市民ひとり一人が選挙・政治に関わることができる環境ができつつあるのです。
あなたの“選び方”を問い直そう
政党名・看板だけで支持を決めるのではなく、
①この候補者は地域や暮らしにどんな政策をもっているか?
②この団体(政党・政治団体)は市民の声をどう具体的に反映しようとしているか?
こうした視点こそが、政党で盲目的に選ぶ時代を脱する鍵となります。
選択肢の中から、よりよい選択肢を選ぶ。
選択肢が無ければ、自分自身が選択肢となる。
私たち「市民」が主体となって政治を動かしていく意志こそが、
未来を切り拓いていく原動力となるのです。
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