2026/3/1
【群馬のいちご新品種】
群馬県が誇るブランドいちごといえば「やよいひめ」ですが、県では新たなオリジナル品種を開発。今シーズンから試験栽培が始まっています。
新品種は「群馬I-RG1」と「群馬I-RG3」の2種類。品種名なので固い名称となっていますが、来年度に商標登録を行い、実際に流通する際の商品名(ブランド名)が決まる予定となっています。
やよいひめは、12月下旬頃より本格的な収穫が始まります。甘さと程よい酸味のバランスで、果肉がしっかりとしていることから日持ちが良く、輸送性に優れた品種です。
名前の通り、3月(弥生)以降も品質が安定して高いことも特徴です。
新品種は県の分析によると、やよいひめと比較し糖度が高い(甘い)とされる他、ざっくりと以下が特徴とされます。
◯群馬I-RG1
→11月下旬頃より収穫可能。多収量。香り強い。
◯群馬I-RG3
→12月上旬頃より収穫可能。高糖度。正常果率高い。
いずれの品種とも早期の出荷が可能で、クリスマス需要にも対応できることから、やよいひめを補完する役割が想定されます。
新品種は2027年度の本格出荷を予定し、現在県内各地の一部生産者により試験栽培が行われています。
伺ったところによると、藤岡市では現状で全体の約半数の生産者の方が、今後新品種の栽培を予定しているとのことでした。
群馬県ではいちごを「戦略的農畜産物」の一つに位置付け、様々な施策を展開しています。
今後もやよいひめを中心に、新品種も加えたブランド戦略を確立することで、さらなるいちご振興を目指していきたいと思います。


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