2026/2/23
クラスでいじめが発生したとき、そのクラスには「いじめをする生徒」と「いじめられる生徒」、そして「直接当事者ではない大多数の生徒」が存在します。いじめの解決は、この大多数の生徒がどう動くのかにかかってきます。
つまり、いじめが起きたとき、どちらの側に立つのか自分の決断を迫られることになります。自分もいじめられたら困るので「いじめる側」につくのか、関わると面倒なので見て見ぬふりをして「いじめを容認」するのか、あるいは恐くてもいじめを止めるように注意するなどの行動で「いじめられた生徒の側」に立つのか。
ここにいじめをなくす最大のポイントがあります。

いじめがなくならない場合は、当事者でなかった生徒が、「いじめる側」についたり、消極的とはいえいじめを容認することで「いじめる側」に立つからにほかなりません。
大切なことは、人として互いに認め合う勇気を人権教育を通して育てていくことです。
いじめや差別をなくすことは、命を大切にするということです。いじめをなくすための基本は人権教育にあります。
子どもたち同士が、互いに人として認めあうことの大切さを学び、いじめや差別を見抜く力を身につける必要があります。いじめも差別も許さない視点を持つ生徒がたくさんいることで、はじめて問題解決に至ります。
いじめ問題の解決に必要なものは、年一回各校の代表者が話し合う「いじめゼロミーティング」や支援センターによる相談活動のような対処療法ではありません。
全ての子どもたちには、安心して教育を受ける権利があります。大人はそれを保障しなければなりません。
これは外国にルーツを持つ児童・生徒の権利を守ることにもつながります。差別や排外主義を煽る発言だけではなく、差別を固定化させる危険性さえある発言が日常でも、学校でも飛び交うことがないよう、教育委員会は厳正に対処しなければなりません。
「動かぬ野志市政・監視を怠る議会に喝!」、「変えなきゃ、松山」をモットーに、人権教育の拡充を目指して邁進してまいります。
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カジワラ トキヨシ/68歳/男
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