2026/2/26
前回も触れたように、高校授業料の無償化は、大阪で始まり、全国で実施されることになります。保護者の負担を軽減する一方、子育て世帯のみならず地域社会にマイナスの影響を与えることも危惧されます。
多くの関係者が懸念しているのが、公立高校離れです。現実に2025年度入試では、大阪府内の公立高校の半数近くが定員割れとなりました。 今後、募集停止や統廃合が加速し、公立高校に進学する選択肢が失われていくことが懸念されています。
神戸市を含む兵庫県内には、伝統ある公立高校が数多くあり、多くの有為な人材を輩出してきました。神戸市役所でも、幹部の多くは市内外の公立高校出身者です。
県内の公立高校から私立高校、特に大阪の私立高校に志願者が流れ、公立高校の教育水準が低下することは、県内の幅広い分野で活躍されている公立高校の卒業生のみなさんにとり、残念な事態ではないでしょうか。
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