2022/12/10
子供・若者の健やかな成長に資することを目的に内閣府が実施している「子供と家族・若者応援団表彰」において、西尾市教育委員会の取り組みが最高の栄誉である内閣総理大臣表彰を受賞しました。


西尾市は、日本語教育が必要な児童生徒数が全国最多である愛知県の中央南部に位置し、人口の約6%、約1万人が外国人市民です。
西尾市教育委員会では、10年以上にわたり、外国にルーツを持つ子供・若者と、その家族に対する多様で先進的な教育支援活動に取り組んでいます。
活動のきっかけは、リーマンショックによる外国人家庭の生活困窮の深刻化を機に、就学前児童が小学校生活を円滑に送るための初期指導教室(プレスクール)を開始したことでした。
また、平成21年に官民連携で開設した多文化ルームKIBOUでは、就学前児童も含めた外国人児童生徒の不就学不就園調査を毎年実施し、そこで把握した児童生徒の就学・学習支援を展開しています。
さらに、日本語初期指導教室カラフル(プレクラス)を小学校内に開設し、来日直後の児童生徒に最長3か月、基礎的な日本語や生活習慣を指導しています。
西尾市教育委員会では、上記のような形で、有識者の助言を受けながら学校・カラフル・KIBOUの連携を中心とした多文化共生教育体制を構築し、外国にルーツを持つ子供・若者の日本社会における社会的自立のための多角的な教育支援活動に取り組んでいます。
今回、内閣総理大臣賞を受賞できたことを励みに、国籍に関係なく誰もが暮らしやすい西尾市の実現に向け、今後も力を入れて取り組んでまいります!
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