2025/8/22
新しい風をおこすための公民連携!
①人工衛星とAIを活用した水道管の漏水調査で、全国初の連携を始めました!
大きな話題になっている地下埋設の水道や下水道の維持管理には、コストも時間も、そして技術を要する人も必要とします。
今回はアイシンさん、天地人さんと「インフラ管理の高度化実証実験」に関する基本合意書を締結しました。
これまで本市と天地人さんでは、人工衛星とAIで水道の漏水リスクの見える化を進め、調査の効率化を図ってきました。約6倍の効果があるとのことでふ。今回はそこにアイシンさんの技術である車載カメラの路面データを掛け合わせAI分析する漏水リスク評価により、さらなる効率化を目指します。
日本で初めての取り組みになりますが、こうしたデータ収集が次の時代の技術革新の裏付けになっていきます。実証実験、実証試験が本市の様々な場で行える、新しいことにチャレンジできる市として、多くの事業者と連携していき、お役に立てればと考えています。市民の皆様もご理解ありがとうございます!
②「学び×共創」による地域全体での価値創造を目指してあまねキャリアさん、パーソルビジネスプロセスデザインさんと連携協定を締結しました。
本市は「共創資本経営」を掲げ、行政の人や物の資源だけでなく、磐田市に関わるすべての資源を活かし、伸ばしていく「共創」の価値創造を目指しています。
だいぶ浸透してきましたが、さらに民間の活力を取り入れるための職員のマインドチェンジのため「ライトプロジェクトマネジメント人材育成プログラム」による研修を行い、職員の共創実践力向上を目指します。あまねさんは「越境」をキーワードにしていますから、行政の枠組みを超え、多くの市民や事業者を巻き込める職員育成をさらに進めていきます!
③地方創生テクノロジーラボさんと「官民共創推進に関する連携協定」を締結し、新たな価値を創造する取組を進めます。
行政と民間事業者が連携するのに、最初の壁はお互いの仕事の進め方や言語の理解です。つかってる言葉の定義から合わせる必要があります。
磐田市は「公民連携デスク」を設置し、窓口を集約して効率化を図っていますが、事業者とさらに連携が深まることで、地域の活性化を図りたいと考えています。
外部からの新しい風を起こし続けることで、組織も街も活性化していくと思っていますから、これを機にさらなる新しい風が起こることを期待しています!
共創先の皆様、よろしくお願いします!
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