東京は、あなたが変えられる #わたしたちの宇都宮けんじ
2020/7/4
宇都宮けんじ メッセージ
財政根拠がある政策、数字を積み重ねた政策、
6年間も都議会を傍聴し続け、都政の勉強会や講演会を開催してきた、宇都宮けんじの集大成となる都知事選。
ウツノミヤ ケンジ/76歳/男
2020/7/4
2020/7/3
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2020/7/2
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2020/6/30
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2020/6/30
生年月日 | 1946年12月01日 |
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年齢 | 76歳 |
星座 | いて座 |
出身地 | 愛媛県 大分県 高校進学で熊本県へ 東京大学進学で東京へ |
好きな食べ物 | あんぱん 牛乳 麦焼酎 エイヒレ |
目の前の人を一人ひとり救ってきた経験から、困っている人を大きく救うためには法の改正が重要であると、さまざまな法改正に長年取り組んできた。その集大成として、都知事を目指す。生きやすい東京、こぼれ落ちる人を救える社会は、政治の仕事である。東京から、すべての人が生きやすい社会への変革をめざす。
【都知事選挙】
2012年と2014年の都知事選で次点
2012年と14年の二度の都知事選挙では、猪瀬氏・舛添氏を相手に「人にやさしい東京」「希望のまち東京」を訴え、それぞれ次点の得票を得ています。
2016年の都知事選出馬を断念
2016年の都知事選では立候補を決めるも、野党4党(民進党、日本共産党、自由党、社会民主党)の統一候補が鳥越俊太郎氏に決定したことを受け、出馬を撤回するという苦渋の決断をしました。その後も当選した小池百合子氏に対し、積極的な政治提言を行いました。
【著書】
『東京をどうする』(花伝社)
『天皇制ってなんだろう?(中学生の質問箱)』(平凡社)
『韓国市民運動に学ぶ:政権を交代させた強力な市民運動』(花伝社)
『大丈夫、人生はやり直せる サラ金・ヤミ金・貧困との闘い』(新日本出版社)
『反貧困 – 半生の記』(花伝社)
『弁護士、闘う 宇都宮健児の事件帖』(岩波書店)
『弁護士冥利 – だから私は闘い続ける』(東海大学出版会)
『消費者金融 実態と救済』(岩波新書) 他多数
【共編】
『築地移転の闇をひらく』(中澤誠・水谷和子との共編 大月書店)
『命と絆は守れるか? – 震災・貧困・自殺からDVまで』(浅見昇吾・稲葉剛との共編 三省堂)
『派遣村 – 何が問われているのか』(湯浅誠との共編 岩波書店)
『反貧困の学校 – 貧困をどう伝えるか、どう学ぶか』1、2(湯浅誠との共編 明石書店) 他
【テレビ出演】
『プロフェッショナル 仕事の流儀』 第5回「仕事も人生もやり直せる」(NHK総合)
『福祉ネットワーク』「この人と福祉を語ろう 困っている人はみんなで助けよう」(NHK教育)
『ゴゴスマ 〜GO GO!Smile!〜』(TBS系列)
『クイズプレゼンバラエティー Qさま!!』(テレビ朝日系列)
『ビートたけしのTVタックル』(テレビ朝日系列)
『橋下×羽鳥の番組』(テレビ朝日系列)
『ワイド!スクランブル』(テレビ朝日系列)
『バイキング』(フジテレビ系列)
『くりぃむクイズ ミラクル9』(テレビ朝日系列)
『朝まで生テレビ!』(テレビ朝日系列)
『報道特集』(TBS系列)
『とくダネ!』(フジテレビ系列)
『クローズアップ現代』(NHK総合)
『視点・論点』(NHK総合)
『サンデープロジェクト』(テレビ朝日系列)
『特報首都圏』(NHK総合)
『報道2001』(フジテレビ系列)
『プロジェクトX 挑戦者たち』(NHK総合)
『スーパーJチャンネル』(テレビ朝日系列) 他
【現在の活動】
タックス・ジャスティス 公正な税制を求める市民連絡会 共同代表
反貧困ネットワーク共同代表
供託金違憲訴訟 弁護団長
都政監視委員会 特別顧問
檜原村など都内各地の対話型視察
北欧・韓国の行政視察 他多数
【宇都宮けんじヒストリー】
愛媛県の小さな漁村に生まれ、9歳の頃、開拓農家として大分県に移り住む。電気も届かない荒れた土地を懸命に耕す父親の姿を見て育った。親孝行したい一心で、猛勉強し、東京大学に入学。
大学では、卓球部で汗を流す一方、「父のような、貧しく苦労する人びとのために、力を尽くそう」と弁護士になることを決意。在学中に司法試験に合格すると家計のために中退。下積みの弁護士生活の中でサラ金問題と出会う。取り立てに追われる人の苦しみを目にして、解決のために奔走。悪徳サラ金業者からも、何があっても引き下がらない弁護士として知られる存在に。
2006年、多くの仲間とともに国会へ働きかけ、グレーゾーン金利を撤廃させる貸金業法の改正を実現。その間、地下鉄サリン事件が発生し、被害対策弁護団長に就任。地下鉄サリン事件の被害者をはじめとするオウム真理教による犯罪被害者の救済に奔走。国に対してもオウム真理教犯罪被害者への補償を強く働きかけ、2008年には被害者救済立法を成立させる。個別被害者の救済と法制度の改革を積み重ねてきた。
2010年、3万2000人の弁護士を束ねる日弁連の会長選挙に、日弁連史上はじめて完全無派閥で立候補。激戦の末に、当選を果たす。
「日本の社会は、私の父や母のように黙々と働いてきた、名もない農民や漁民、労働者などによって支えられてきた。政治家とは、そうした人びとのために働く存在。ひとりひとりが大切にされる社会にしていかなければ」と語る。
都民一人ひとりが希望の持てる東京へ。
都民1400万人を守り抜く!
地方自治法では地方自治体の役割を「住民の福祉の増進」と定めています
したがって、都政の役割は都民一人ひとりの命と暮らしを守ることにあります。新型コロナウイルス感染症が拡大する中、都民一人ひとりの雇用を守る、営業を守る、住まいを守る、生活を守る、命を守ることこそが都政の最大の役割です。今こそ、都民一人ひとりが、希望の持てる都政を確立するときです。
宇都宮けんじと一緒に、都政を都民の手に取り戻しましょう。
【3つの緊急課題】
1. 医療体制を充実し、補償の徹底でコロナ対策を抜本的に強化。
・PCR検査体制を充実
・病院、保健所、医療従事者に対する支援強化
・病床を増やし、命を守る医療器具の充実
・命をつなぐ生活補償の徹底
中小業者、非正規労働者、フリーランス、学生も対象に
2. 都立・公社病院の質の低下につながる「独立行政法人化」を中止。
3. カジノ誘致計画を中止する。
(オリンピック問題への対応)
感染症対策の専門家が来年のオリパラ開催が困難と判断した場合、IOCに対して中止の働きかけをする。浮いた予算を都民の命と暮らしを守るために使う。
【子どもの貧困対策】学校給食を完全無償化する
【教育対策】都立大学の授業料を半額化し、無償化を目指す
【住まい対策】都営住宅の戸数を増やす。家賃補助制度・公的保証人制度の導入
【働く者対策】正規労働者を増やし、公契約条例を制定する
【災害対策】防災・減災・人間らしい避難者生活の確立
【道路政策】地域住民の意見に耳を傾け、道路政策を見直す
【東京の空の安全対策】羽田空港新ルート低空飛行の実施に都として反対する
【温暖化対策】温暖化対策を抜本的に強化し、緑と都市農業を守る
わたしはグレー金利を撤廃するのに30年間を費やしました。
都知事選に挑戦してまだ8年です。本当に変えたいと思ったら諦めない。
経済効率ばかりを優先する社会の脆弱性があらわになったのが今回の新型コロナ災害です。
競争社会は勝ち組と負け組を作る社会。自己責任という言葉を投げつけられる社会。
こういう社会を変えたいのです。
自己責任よりも社会的な支え合いを大事にする社会を未来に残したい。
そういう社会こそが、希望を持って生きられる社会。
選挙の主人公は、候補者ではありません。有権者の皆さんが主人公です。
そして選挙権のない子どもたちこそが真の主人公です。
どのような東京の未来を残していくかが、今回の選挙で問われています。
希望のもてる、誰一人取り残されない東京を、子どもたちにプレゼントしましょう。
わたしたちは「微力だか、無力ではない」のです。
一人が発したハッシュダグひとつが100万人に広がり、国を止めることができました。
誰にでも、みんなで、東京を変えていく力があるのです。