企業・団体献金を禁止して、財界・大企業中心の自民党政治を終わらせる年に!
2024/1/1
中嶋れん メッセージ
議席を奪還して、村井県政の暴走にストップをかける県議会に変えます。
4病院再編をやめさせ、新型コロナの教訓をふまえて医療・保健所を充実する県政に転換します。
県営住宅廃止は止めて、建て替えを進め、県営住宅を活用する県政に変えます。
物価高騰から暮らしと経営を守る緊急施策を進めます。学校給食の無料化に取り組みます。
障害者福祉の充実、パートナーシップ制度の導入を進めます。
女川原発の重大事故を防ぐ県政・県議会に転換します。
ナカジマ レン/71歳/男
自民党政治を終わらせる 農林水産業を再建して、人口減少に歯止めをかける。
選挙 | 第50回衆議院議員選挙 (2025/10/30) |
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選挙区 |
宮城5区 - 票 比例 東北ブロック 日本共産党 |
肩書 | 日本共産党宮城県委員会政策委員長 |
党派 | 日本共産党 |
その他 | |
サイト |
2024/1/1
2023/12/26
2023/10/31
2023/10/21
2023/10/21
2023/10/21
2023/10/21
2023/10/21
生年月日 | 1953年01月04日 |
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年齢 | 71歳 |
星座 | やぎ座 |
出身地 | 青森県下北郡大畑町(現在のむつ市大畑町)生まれ。 |
好きな食べ物 | 魚料理(しめ鯖などは自分でつくる) 煮物(筑前煮、ブリ大根などは自分でつくる) ラーメン(食べ歩きがしたいなあ) |
好きな本、漫画、雑誌 | ビッグ・コミック |
中学2年生の時、父が労働争議を理由に処分を受け、憲法にうたわれている自由・民主主義が実際には保障されていないことを痛感。地域にあった朝鮮半島出身者への差別を目の当たりにして、人間の平等を考えるようになった。平和で自由と民主主義が花開く平等な社会はどうすれば実現することができるかを、高校生の時から考えるようになった。
<宮城県議会>
・子どもの医療費助成の予算を拡充するよう求め実現。
・仙台圏の特別支援学校が必要面積の6割しかないことを質問で指摘。質問が実り、現在、秋保に新しい特別支援学校が建設中。
・東日本大震災の農地復旧事業で、客土に石礫が混じって耕作できない農地があることを指摘、仙台市と亘理郡で復興補充事業を実現。
・東日本大震災の復興事業で建設された災害公営住宅の家賃軽減を継続に。
・宮城県の計画行政に性的マイノリティの人たちの施策を盛り込むよう提案し、初めて男女共同参画社会づくりの文書に明記された。相談窓口も実現した。
・気候危機打開をめざして石炭火力発電所の廃止を求め、県の環境アセスの要件を厳しくして、新しい石炭火力発電所建設の「アセス逃れ」ができないように改善した。
・宮城県の上工下水道の民営化について、情報公開の大幅後退などの問題点をえぐり出した。
・村井知事が、水産会社に養殖漁業の免許を優先して与えた「水産特区」で、商標法に触れるのではないかと思われるカキの産地偽装等が発生したことを追及。現在、特区で免許された海面は無くなっている。
・村井知事による仙台空港の民営化について、着陸料の引き下げが航空機の離発着を増やす効果は非常に小さく、北海道新幹線が札幌まで延伸したら札幌便の離発着が半減するのではないかと指摘して、民営化の危うさを明らかにした。
・宮城県の陸上自衛隊・王城寺原演習場で2016年、アメリカ海兵隊が155ミリ榴弾砲を発射する移転訓練を行った際に、人道に反すると指摘されている白リン弾を発射したことを指摘して、宮城県から防衛省に照会を求め、アメリカ海兵隊に認めさせた。この追及の後は、使用されなくなっている。
・超党派の議員による「脱原発をめざす宮城県議の会」を結成して副会長をつとめた。原発立地県では初めてで、参加者20人は全国最多。
・女川原発が重大事故を起こした時に、格納容器の下部に水を張って溶融した核燃料を受けとめるという「対策」は、国際原子力機関(IAEA)が推奨しておらず、水蒸気爆発を起こす危険があることを指摘。「脱原発を求める宮城県議の会」が、「安全性検討会」での論議と検証を申し入れ、原子力規制庁を招いた検討を実現した。
・女川原発の水素爆発防止対策、重大事故時の避難計画に不備があることを指摘して、女川原発の再稼働中止を求め続けた。
<発達障害に関わるネットワークづくり、障害者の全面参加と平等を求める市民運動>
・自閉症児の親の会の運動に参加し、宮城県の発達障害に関わる団体と共同して「支援情報交換会」をほぼ毎年開催。
・宮城県内の県立高校における特別支援教育の実践をヒアリングし、普通高校、定時制高校のすぐれた実践や通級指導を紹介。
<気候危機の打開をめざす>
・再生可能エネルギーによる発電に出資、市民電力運動に参加
・地球温暖化と気候危機打開をめざす学習会、アクションを続けている
<女川原発の重大事故の防止、再稼働中止と「原発ゼロ」を求める市民運動>
・女川原発再稼働に関わる県民投票条例の作成に関わり、県民投票を求める直接請求運動で法定数を超える署名を集める運動に尽力。
・女川原発が「合格」した後で、安全性に関わる問題がいくつも浮上したことから、再稼働前に安全性を検証するよう求め、宮城県が独自に専門家を集めて「安全性検討会」を設置するよう、村井知事に提案している。
・岸田政権は「原発が停止している間は劣化は進まない」という考え方に立って、原発の運転期間延長を決めたが、IAEA(国際原子力機関)は暦年で評価することを推奨している。つまり、「停止している間も劣化は進む」という立場に立っている。2023年4月14日に宮城県の村井知事あてに要望書を提出して、岸田政権の方針がIAEAの推奨に反していることに留意して、女川原発の重大事故を防止するために、老朽化の評価に関わる県独自の検討を求めた。
・女川原発の電線ケーブルの火災防護対策に関わる追加工事について、認可された工事計画のとおりに工事をしていたか、追加工事で規制基準に適合するようになるのか、東北電力の説明を求めるよう村井知事あてに申し入れた(2023年8月21日)。
<平和運動、憲法改悪ストップと憲法の民主的条項の実施を求めて>
・学生時代から日本平和委員会に参加し、日米安保条約の破棄と戦争を招く軍事同盟の廃止を求める
・核兵器廃絶を求める原水爆禁止世界大会や平和行進に参加
・自衛隊の情報保全隊による国民監視をやめさせるため、政府を相手どって裁判を起こす運動に参加して事務局長をつとめ、「監視は違法」という画期的な判決をかちとった(判決は2017年に確定)。
・宮城県の陸上自衛隊・王城寺原演習場におけるアメリカ海兵隊の移転訓練の監視に参加。王城寺原演習場の市街地訓練施設で、自衛隊を米軍に従属する軍隊に変質させる訓練が行われている実態の調査に継続的に取り組んでいる。宮城を戦場にはさせない、日本をアメリカといっしょに「戦争をする国」にさせない、自衛隊員を戦死させてはならないのだ。